書いてはいたけれど、アップするのを忘れてた日記のサルベージ。明後日にはもう中国グランプリだよ。
予選はハミルトン、ロズベルグ、ヴェッテル。
決勝はロズベルグ、ハミルトン、ライコネン。
前戦同様にハミルトンがスタート失敗、ロズベルグが一人旅という展開。ヴェッテルはフォーメーションラップで煙を吹いて、一周もしないままリタイア。
2戦連続でスタート失敗だったハミルトン。原因はメカニカルなものだと言う話だし、車内映像を見てもメカニカルっぽいのだけれども、同じマシンのロズベルグはそんなに酷くないわけで、その辺はよくわからないなと。何が原因にしても、早期に改善しないと、チャンピオンシップに黄色信号なのは間違いない。
前回のライコネンに続いて、今回もマシントラブルでヴェッテルがリタイアのフェラーリ。シーズン前テストから時々トラブルはあったけれど、どうにも信頼性が微妙。3位以下混戦でポイントが分散しがちなので、今のところフェラーリのコンストラクターズ2位は揺るがないだろうけれど、メルセデスとタイトル争いできるほどではないよなと。
例年であれば「マッサがやらかしてチームに迷惑をかける」なのに、今年は「チームが戦略ミスをやらかしてマッサを見殺し」。マッサがマッサしないことへの強い違和感。
前戦のクラッシュの影響でドクターストップだったアロンソの代役、ストフェル・バンドーンが初出場で10位入賞。バトンに不運が集中したというのはあるけれど、予選も決勝もバトン以上の成績なのだから、評価は自然と高くなるだろうと。Wチャンピオン体制が上手くいっているとは言い難い現状、もしかすると来年にはマクラーレンの正ドライバーになっているかもしれない。
第一戦で問題になった予選方式だけれども、第二戦もやっぱり駄目で、予選終了時間の数分前にはアタック終了でダラダラという展開だった。さすがに第三戦からは昨年までの形式に戻ることになったけれど、本当に「何だったんだろうなぁ…」という気になる。
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