昨日久々に畦塗りを再開した。
しばらく晴れていたにもかかわらず、畦塗りが出来ずヤキモキし、やっと再開出来ると思いきや雨が降り一昨日は機械の整備をしていた。
幸い?一昨日の雨は夜中だけだったし、昼は天気がよかったので、昨日思い切って田んぼにダイブした。。。
しかし、ある程度乾いている田んぼもあれば雨で元のぬかるみになっている田んぼも有りで、なかなか難儀した・・・
乾いていて足元がしっかりしている田んぼは、大方真っ直ぐ塗れたのだが、
ぬかるんでいる田んぼはグニャグニャ・・・
まるでワシが下手くそみたいやんか!?
ハイ、下手くそです〜( ̄▽ ̄;)
これは去年の稲刈り時期に雨が多く、コンバインのキャタの跡が残っているから・・・
しかも、秋起こし出来なかったので、キャタの跡に水が溜まって軟らかい・・・
今年はどんな天気になるかなぁ・・・
ウワサでは夏にとんでもないことが起こるらしいし・・・(-_-;)
それは良いとして、地元の田んぼで予定していた畦塗りが午前中で終わったので、昼からは金沢の田んぼへ向かう。
塗り残した1枚半を塗るためだ。
1枚は元から沼みたいな田んぼ。
これは全く塗ってない。
もう1枚も枕地が沼で、前回奥の畦を断念した田んぼ。
この田んぼは排水溝が泥なのにもかかわらず、排水が上手くいかず、去年はコンバインを嵌めてしまった田んぼだ・・・
先日の矢野さんの話を元に考えると・・・
用水より田んぼが高く、あまり水が入らないこの田んぼは、水深を深く出来ないため、水や空気の動きが悪く、米も取れないし沼になりやすい・・・
んじゃないかな?
そして、今回も奥の枕地は見るからにタプタプ・・・
今年は諦めることにした・・・
ゼミクロでもハマる田んぼってどんな?(-_-;)
しかし、昔から沼の田んぼは、去年の稲刈りも楽勝だったのだが、今回も不安無く畦塗りでき、ちょっと拍子抜けだった。。。
畦塗り機を洗って、ロータリーに付け替え、地元に戻ったのが5時頃。
大慌てで稲架の撤去に向かう。
ほとんど毎年のことだが、滋和モチの稲刈りは遅く、撤去するヒマも無く餅つきのバイトに入るため、稲架の撤去はこの時期になる・・・
つまり、冬はずっと雨ざらしなのだ・・・
竹の割れ目から中に水が入り、チャプンチャプン言ってる・・・
ビショビショになりながら、足元の悪い田んぼを歩くので、時間が掛かる・・・
しかも、なるべく日が当たるようにと、道路から遠いところに立ててあるから・・・
そのあと農林1号と8号の種籾を選別しようと思ったが、やめた・・・( ̄▽ ̄;)
これが、あとでひどいめに逢うとはつゆ知らず・・・
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