広島東洋カープ4-6読売
1回戦(カープ1敗)
広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)
G|1000002012|6
C|2100000010|4
勝利投手 澤村2勝3セーブ
セーブ投手 戸根1セーブ
敗戦投手 今村1敗
本塁打
(C)ルナ1号��
投手
(C)岡田��-ジャクソン-中崎��-今村��
(G)高木(勇)��-山口-田原(誠)-マシソン-澤村��-土田-戸根
※数字はマウンドにいる時点での失点(自責点ではない)。
打点
(C)ルナ��
(G)坂本�．�ャレット�⇔�岡�ゝ叛遶�
※数字は打点。
打線は序盤に逆転、終盤に同点と食らいつくも終盤決定打が出ず。
プロ初登板初先発の岡田は7回に力尽きるも3失点と纏めるもブルペン崩壊。
延長戦の末、連夜の継投失敗での逆転負けで今季初の連敗。
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昨日に続いての継投失敗で見事は逆転負け。
というか、ジェイ・ジャクソン以外ブルペンは壊滅という結果にあいなりました。
ある程度シーズン開始前から予想はしていましたが、これほど簡単に崩壊するのは少々あてが外れた感じがしますね…。
スタメンの中で若干足を引っ張っていた田中広輔が固め打ちするなどして、あれだけ迫力のなかった打線はある程度の抵抗を見せた事が救いでしょうか？
まあ、この事態の前にはそんな事はもはや何の意味もありませんが…。
ドラゴンズ戦で好投した横山弘樹に続いて登場したルーキー岡田明丈。
オープン戦では内容結果とも正直、パッとせず「先発には向いていない」とすら思えましたが、今日の初登板初先発で意外な好投を見せてくれました。
とはいえ内容的には、ほとんどの回で得点圏に走者を背負う苦しい展開で球数も6回終わって100球超えていましたので7回続投は明らかな蛇足。
3日前には90球未満の投手を6回途中で早々に諦めたチームと同じ人間が指揮しているとは思えないような事態の背景は当然、昨日の「惨劇」があったのは間違いないでしょう。
しかし、いくら信頼出来る投手がいないとはいえ、そこでプロ初先発で内容も苦しい投手に試合を任せるのはさすがに酷だったように思えます。
信頼出来ない投手がいないのは仕方ない訳ですから、そこは敢えて機械的に投手を投入するという割り切りも必要だったのではないでしょうか？
そうでないと、シーズンを戦いながら最良のパターンを作るなんて事は無理でしょう。
そして、結果は同じだとしても試行錯誤をしないチームが結果を掴めるとは到底思えないです。
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