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2016年04月11日16:27

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釜ヶ崎(愛隣)に、ゲバ文字の立て看

●釜ヶ崎(愛隣)に、ゲバ文字の立て看

 土曜日の夜、Torary Nandに来ていた定例研究会の常連、半常連の何人かと西成区の愛隣(釜ヶ崎)へ行く。九州ファシスト我々団リーダーの外山君や、超国家主義・民族の意志同盟委員長の森垣君の写真を撮っている写真家の野本さんが所用で来阪したので、Torary Nandの責任者であり民族の意志同盟関西支部長の小灘君が企画したものらしく、Nandを覗いた私も参加した。
 愛隣あるいは釜ヶ崎は、かつては所謂「西成暴動」の中心のような地域だが、この「西成暴動」という形容は間違っている。正確には「愛隣暴動」とか「釜ヶ崎暴動」というべきだろう。なぜなら、「西成」というのは「西成区」という区の名称であり、西成区そのものは、愛隣や釜ヶ崎のような地域だけではなく、所謂普通の住宅地域もあれば、高級住宅地(阿倍野区の帝塚山や北畠に隣接する天神ノ森地域など)もあるからだ。例えば、東京に台東区山谷があるが、「山谷暴動」と形容しても「台東暴動」とはいわないだろう。「西成暴動」という言い方は「台東暴動」と言うに等しい。
 その愛隣(釜ヶ崎)を三々五々歩き、年末の炊き出しや、様々な催しが行われたりする三角公園で休憩。散歩がてらの気候でもあり、伝説の街も静かなものだったが、懐かしいゲバ文字で書かれた立て看が目に入った。これは、さすがは釜ヶ崎というべきなのだろうか。その後、味園ビルのTorary Nandに戻り、午前2時頃まで、研究会の時の二次会のような感じで、運動の組織的形成のためには理論が必要であるということや、伝統的な国体論の批判、北畠親房の『神皇正統記』の意味やブランキの『武装蜂起教範』をはじめ思想から俗事まで、あれこれと、みんなで歓談。
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