共産・志位委員長「小沢一郎と息ぴったり」

　「息がぴったりと合って気持ちの良い協力ができた」

　共産党の志位和夫委員長は記者会見で、夏の参院選の野党共闘の一環として、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表との街頭演説が金沢市で実現したことを手放しで喜んだ。

　志位氏は「初めて会ったのは26年前。私は新米の書記局長、小沢氏が豪腕でならした自民党幹事長」と紹介し、「これまで敵味方で対立してきたが、心を一つに力を合わせてやることができて大変うれしい」と蜜月ぶりをアピールした。

　街頭演説では志位氏が「勝つために必要なことは何でもやる」と強調すれば、小沢氏も「力を合わせるためには各党が譲り合わなければいけない」と歩調を合わせる一幕も。夏の参院選をめぐっては、32の改選１人区全てで野党共闘が実現する見通しとなっている。今後、志位氏が他の野党党首と並んで街頭に立つ機会が増えそうだ。

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しかし、党員は戸惑っていませんかね？
小沢一郎ったらかつての政敵中の政敵ですからね。

ある意味、共産党（と無所属連合）の一党独裁の夢は潰えたことになるんですよね。
党の存続は出来ても、党員の感情はどうなんですかね？