〜'16冬期の最終回2〜
ノイタミナ「僕だけがいない街」が終わりました。
面白かったです。毎回見終わると続きが気になる作品でした。
当たり前のことですが、主人公の悟はリバイバルで過去に戻っても、中身は29歳。
なので、随分と大人びた小学生になってました。
そういう悟の変化に気づいたケンヤは鋭すぎです。まあ、そんな彼だから弁護士に
なったし、ラスト近辺に悟の助けになったわけですが...
加代を助ける過程で、彼女が悟に徐々に信頼をよせて好意を持っていくのを
微笑ましく見てました。
悟のお母さんが作った温かい朝食を見て泣き出すシーンはもらい泣きしましたよ。
今まで辛かったんだな、と思って。
いろんなことがあっただけに、意識不明から15年ぶりに目覚めた悟を見舞いに来た
加代が赤ん坊を連れてたのを見て「なんだってー」と思いました。
しかも結婚相手がヒロミ。15年は長いってことです。
まあ、加代ちゃんが来たことで悟の記憶が戻ったわけですが...
悟のお母さんは勘が良すぎるので、悟は「妖怪」と言ってましたが、僕は中の人の
こともあり「さすがコナン君」と思ってました(笑)。
でも、最高のお母さんでした。息子をフォローしてるし、15年介護してたし。
ラスト、2度目のリバイバルでは出会ってないので、もう出会えないのかと思ってた
愛梨と1度目のリバイバル失敗の時に別れた橋の下で出会えたのはよかった。
おそらく原作全8巻分を1クールにまとめたので、内容は違ってると思いますが、
上手くまとまったのでは、と思います。いい作品でした。
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