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2016年03月22日20:54

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新ウルトラマン列伝第141話・前編「進撃のウルトラ10勇士」

劇場版ウルトラマンギンガS(以下略)最終章「絆が生む力」Aパート。ウルトラ10勇士集結からコスモス・エクリプスモードまで。
正直見所が多過ぎて1つに纏められるか!という事で前後編にしてみました(笑)だから気に入った映画の感想を書くのは困るんだ(笑)
でも最初は苦言から。正直田口監督のXを見てたらこの映画って結局巨大感ってのがあんま無いんだよね。ウルトラマンって巨大ヒーローだし、それだからこその特撮が魅力じゃない?その良い所が失われてるんだよね。TDG対ファイブキングはなかなか出てたけど、時空城に入ったら尚更。そりゃブルース・リーの「死亡遊戯」をモチーフにしてるからヒーロー的になるのはしょうがないとは思うが、これならウルトラマンじゃ無くても良いんじゃ無いのかな?ちょっと時空城の階層はウルトラマンらしさが無かったかな?と改めて思う。
またネクサス達が過去の名言を言うのは話が通じてないみたいな感じで「ん?」と思ったね。いや、名言を言うのは良いんだけど、そこで名言を言うかな?何か話が噛み合ってないというか何というか…ちょっと唐突過ぎて改めて思うと疑問だったね。
とは言うけれど!やっぱり面白いし好きなのよ!この映画は!ウルトラ10勇士がGメン75みたく(笑)ズラッと並んで歩く様は「いよっ!待ってましたァ!」と言いたくなるくらいに良い!
また歴代の敵が出て来るってのも良い。特にTDG対ファイブキングはホント見たかったの!これだけでも充分見る価値はあるかと。ただマックスがスラン星人だったのはどうかと思うな(苦笑)最初はゼットンだったんよね。でもマックスに出た新規怪獣にしようという事でギガバーサーク。ところが着ぐるみが無くて、結局あったのがアトラク用のスラン星人。そんならゼットンで良いじゃ無いの。スラン星人の場違い感ハンパ無かったわ(笑)そしてライブラリでもエンペラ星人の声が内海賢二さん、ベリアルの声が宮迫博之だったのが嬉しい。ここら辺分かってらっしゃる。
勿論こいつも忘れちゃならない。歴代の戦闘BGMメドレー!監督の拘りを社長の大岡さんが汲んでくれて出来た奇跡のメドレー!これはたまんなかったです。劇場で見て興奮しましたわ。
そしてコスモス・エクリプスモード。最初から使えというツッコミはヤボだぜ(笑)ちゃんとエクリプスモードもしてくれたのが嬉しい。やっぱエクリプス好きなんですよ。サーガでコスモス出たのにコロナやエクリプス出してくれなかった不満を一気に解消してくれました。
では後半へ続く。

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