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2016年03月19日18:29

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ルパン三世第4シリーズ・24話、ラブライブ・12話、金さん・120話

ルパン三世(第4シリーズ)・第24話「世界解剖 後篇」

 脚本:高橋悠也
 演出:小山田桂子

 最終回。

 シリーズの構成としては、第1話と最終回がつながっているし、1クール目の「イタリアの夢」と2クール目のダ・ヴィンチの話は連続しており、そこに常にレベッカが絡んでいるわけで、全24話を通した大きな流れがちゃんとあってちゃんと完結した……という感じだ。
 ……が、イタリアの夢もダ・ヴィンチもネタとしてはあまり面白くなかったし、各エピソードに深く食い込んできたわけでもなく、エピソードとして魅力に欠けた。お話の面白さとしても、イタリアの夢やダ・ヴィンチが絡む話より、独立した短編エピソードの方が面白かった。
 ヘンにシリーズを貫く縦糸なんか作らず、独立したエピソードを24本作ってくれた方が全体として面白かったんじゃないかという気がする。その場合、24本全部面白くできるはずがないから、つまんない回も混ざるだろうけど、それはそれで仕方がない。
 ……と考えると、そういう作りで作って全23話のどのエピソードも面白かった「旧ルパ」って、奇跡のような作品だな。

 ウィキペディア。

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ラブライブ!・第12話「ともだち」

 脚本:花田十輝
 演出:酒井和男

 面白かった。

 去年見た時の感想。http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1940272447&owner_id=214888
 ↑ よほど感心したらしく、やたらと詳しく解説している。

 ところで今回、こういう展開になるということを知った上で最初からもう一度見たわけだが、すると10話だったか11話だったかで、穂乃果はことりの様子がおかしいのに気付き、どうしたのとかなんとか尋ねていた。その時ことりは「なんでもない」とか言ってごまかしてしまった。
 ……つまり、確かに「ことりが相談しようとしたのに、穂乃果が聞いてあげなかった」という場面は何度もあったが、最初の最初では穂乃果はことりの話を聞こうとしており、ことりの方でそのチャンスをつぶしたのである。……ってことは、ことりは一方的に穂乃果を責めることは出来ないよな。いや、責めてるつもりはないんだろうけど。

 娘は「ことり、うざい。穂乃果は全然悪くないのに」と怒っていた。
 娘は「言いたいことが言える子」だからことりを見てイライラするのは分かる。でも、「言いたいことが言えない子」は現実にもいるわけで、本人にとってはどうしようもないことだったりするんだけどな。
 そこらへん、リアルな作りだと、やはり思う。

 ウィキペディア

 去年の再放送の実況まとめ。http://anicobin.ldblog.jp/archives/43930543.html

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遠山の金さん捕物帖・第120話「惚れて憎んで又惚れた女」

 脚本:小川英・四十物光男
 監督:河野寿一

 医者と夜鷹の恋。
 面白かった。

 お光は出てきたが、お里・熊・八は登場せず。つまり、平八の場面がなかった。

 ウィキペディア。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E5%B1%B1%E3%81%AE%E9%87%91%E3%81%95%E3%82%93%E6%8D%95%E7%89%A9%E5%B8%B3
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