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2016年03月16日02:46

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　五福通り　「西大寺⑥」

西大寺観音院を仁王門から出ます。

小町総本店というお店で、西大寺名物笹の葉せんべいをお土産に買いましたよ。

駄菓子屋さんなんですが、笹の葉せんべいも売っていま。去年、来た時も買いましたな。

五福通りに向かいます。

五福通りを歩きます。

昭和レトロな雰囲気の通りですな。

「【五福通り】　　吉井川の船運を利用して発展した西大寺には問屋が多く、観音院から周辺地域に向かうためのメインストリートであった五福通りにも多くの乾物商が軒を並べ、人や馬車が行き交っていました。　昭和初期、来るべき車時代の到来に備えて商家１階の軒先を切り落とし、バスなども通れるようセットバックした際、看板建築が取り入れられました。瓦屋根の前面に、壁面を貼り付けたように見えます。　五福通りは問屋が多く、小売商に比べて店舗を改装する必要性が少なかったため、現在も当時の建物が11軒残り、これほどのボリュームで並んでいるのは、全国でも例がないと言われています。」（去年来た時もらったリーフレットより）

「備前岡山西大寺五福座」。

フリースペースのようですね。

「五福うさぎ」と「カフェギャラリー茶蔵」。

お正月で、どちらもお休み。

こちらの建物を見ると看板建築の特徴がよくわかりますね。

「看板建築とは、道路に面する軒を取り去り、壁面を耐火素材で平らに仕上げて、もらい火を防ぐことを目的にした簡易耐火建築工法です。　日本家屋に洋風意匠を施すことを特徴とし、横から見ると瓦屋根の前面に四角い壁面を取り付けたように見えます。」（リーフレットより）

こういう昭和の面影の残る通りを歩くの好きですな。

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