今日は表題の試合を観に愛知県豊田市の豊田スタジアムへ行ってきました。家を出るのにまごまごしてしまって多分間に合うだろうと思って津駅に行くまでの路線バスの中で電車の時刻を調べたら、かなりタイトなことが判って焦り、近鉄は特急に乗って名古屋へ急ぎ、そこからは地下鉄鶴舞線経由ではなく名鉄快速特急で知立まで出てそこから豊田市駅に行きました。シャトルバスも待つ羽目になった上渋滞に巻き込まれ、スタジアムに入場してからもまごついてしまったため席に着いたのはキックオフから少し経った頃になってしまいました。ホーム開幕戦のセレモニーを全く観ることができなかったのは失敗でした。
名古屋1−1広島
前半序盤から試合は広島ペースで殆ど名古屋陣地で際は推移します。広島の攻撃を耐えていた名古屋は17分にワンチャンスを生かして古林の右からのグラウンダーのクロスをシモビッチがゴールにたたき込み先制に成功。その後も試合は広島ペースで進み43分に遂に連続攻撃から佐藤寿人のゴールが生まれて1−1。前半はそのまま終了。後半も基本広島ペースで名古屋はカウンターで惜しい好機も作っていましたが、結局両チーム無得点で試合は1−1で引き分けに終わりました。
小倉監督が5人目までが連動するというサッカーを標榜していることはさておき、昨年王者の広島相手に少ない好機に活路を見出すという現実的なサッカーを強いられましたが、勝ち点1を取れたことは大きいと思います。第2節を終えた段階で順位を言うのはどうかと思いますが、4位と好スタートを切れたことは良かったと思います。
ログインしてコメントを確認・投稿する