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2016年03月03日20:39

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外国人労働者を不幸にする国、日本(駄犬メモ)

自民党が移民に関する議論開始、3月中旬に特命委=木村参院議員
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=3880419

外国人研修制度が悪用され、人身売買に類するようなことが現在、この国では行われている。研修と言いながら、何も学べず、金も稼げず、その行動の一切を管理され、劣悪な環境で長時間の強制労働を強いられるという。

安価な労働力を求めて、この制度を利用する零細企業は多い。外国人研修生が居なければ、経営が成り立たないというが、そんな企業も農家も潰れてしまったほうが良いように思う。ビジネスモデルがそもそも破綻しているからだ。当然に脱走する研修生も居る。行き場を失えば、犯罪行為に手を染めることにもなろう。

この事は何度も問題提起されているが、全く実効性がない改善策ばかりを打ち出すのが今の日本政府だ。数が多くない外国人研修生すら、まともに扱うことが出来ないのに、どうして大規模な『移民』政策を実現することができようか?これでは『移民』を不幸にするだけだ。

『移民』が不幸であるならば、日本国民もまた不幸になる。不幸は連鎖するものだからだ。それは時に殺人事件という形で現れ、または暴動という形で現れ、民族対立、宗教対立、そしてテロという形にさえ成る。

『経済成長』とたやすく言うが、日本の社会保障制度を支える担い手どころか、単なるフリーライダーにも成り得る。大勢の外国人労働者を自ら引き入れておきながら、業績が悪化した途端、使い捨てにし、自治体の生活保護に丸投げにした企業というのも過去にはあった。

人を不幸にしても構わない連中がこの国には多すぎる。そんな国に『移民』を受け入れる資格など無いのだ。だから、ゆるやかに衰退しつつ、労働力不足を補えるイノベーションを待てばいいのだ。
おわり犬
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