1話完結の新しい物語です
暇なときにでも、読んで頂けると幸いです
面白かったら「イイネ」等をして頂けるとありがたいです(^_^)
※かなり意味が分からない話となってます
同じ案を元にmumeiさんも書かれています
「微睡みの蝶」(創作)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1950865542&owner_id=47474346
※mumeiさんの日記に飛びます※
タイトル「感情の卵」
――
感情が爆発するという言葉がある
これを私の感じた考えの中で例えなら、殻に閉じ込められた感情が心の外に突き破るように出てくるようなものだと思う
もっと言えば、卵の殻を突き破るような…
そして、その卵は感情によって色分けさていて、気持ちという部屋のあちこちに置かれている
怒りを表す赤色の卵は火の近くに、悲しさや寂しさを表す青色の卵は水の近くにというような感じに…
また、その部屋にはもう一人の自分がいて、ソイツが無意識に卵に触っていくと、その度に卵が割れて、その中から感情という色の付いた絵具のような液体が出てくる
感情が爆発するというのは、そんな感じでないだろうか?
少なくとも、私はそう思っている
話は変わるが、その部屋の中に別の自分がいるせいで困ったことがある
それは何かというと、無意識に触るから、勝手に感情の卵が割れてしまうこと
それで起こると何が困るのか?
そう聞く人間もいるだろう
理由は簡単だ
無意識に触って卵を割ってしまうから、突然、感情が表に出てきて相手を驚かしてしまうのだ
分かりやすく状況に例えると、友達と仲良く話していた時に卵が割れると、何の脈略もなしに怒りや悲しみが出てくるということ
いかに、勝手に割れる事が面倒かが分かってもらえると思う
なら、心の中の自分を制御すればいいじゃないか
そう言う人もいるだろう
しかし、無理なのだ…
もちろん、私は止めてもらう為に何度も彼の所に言って、『止めてほしい』と何度も直談判しには行った
しかし、さっきも言ったが、彼は無意識に卵を触ってしまう為、『止めてくれ』と言っても、その意識がない時に触るから意味がないのだ
だから、最近はもう彼の行動を受け入れる事にしている
そっちの方が色々と気にしなくて済むから楽なのだ
まぁ、明日もきっと、彼は無意識に卵を触るだろう
その時、卵が割れて、中に閉じ込めていた感情が溢れ出る度に、心の中の部屋は染まっていく
その結果、アートのような美しい部屋になるか、汚れた部屋になるかは分からない
でも、絵画に値打ちが付くみたいに、私の部屋にも価値のある意味のある色がついたら良いなと思っている……
――――
どうも僕です( ̄∀ ̄)
今回は夢の中で見たモノを基にお話を書いてみました
まぁ、自分でも書きながら思いましたが、かなりの思い付きと話の枠も決めずに書いたので、かなり意味が分からないです(^_^;)
皆さんも?マークが一杯、浮かんだと思います
でも、そうだとしても、読んだ人が各々に何かを感じて頂けたらと思います
次回も読んで頂けたら幸いです(*^o^*)
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