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2016年02月12日23:24

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THE ROOSTERZ & TELEVISION 2016.01.20 渋谷DUO MUSIC EXCHANGE

それでは諸般の事情で遅くなってしまったが、1/20に渋谷DUO
MUSIC EXCHANGEまでルースターズとテレビジョンを見に行ってきた
ので、いつものように感想書いておきたいと思う。

今回のルースターズはテレビジョンのオープニングアクトという形
で残念ながらワンマンではないのだが、それでも花田ルースターズ
がまた見られるのだ。本当にありがたい。今回企画していただいた
VINYL JAPANにはひたすら感謝したい。

そういう訳で決まった時から楽しみにしていたこのライブ。チケッ
トは友人がとってくれたのだが、これが素晴らしい整理番号で、幸
運にも最前列に陣取ることができた。花田メイトの友人達とははぐ
れてしまったので一人でひたすらその時を待つ。

開演時刻を10分くらい過ぎたところで客電が落ち、メンバー登場。
花田、下山、穴井、三原、木原という布陣。花田のギターはES-335
で、ずっとこれ1本だった。
ライブは「鉄橋の下で」から始まった。前回の花田祭りの時と同じ
だが、その時も思ったのだがアコースティック主体のこういう静か
めの曲から始めるというのはかなりの冒険なのではないだろうか。
それがとてもいい感じだった。特に下山のギターと三原のドラム。
軽快かつ自由かつソリッドに叩く三原は、このメンツでのライブが
嬉しくてたまらない、という雰囲気がとてもいい。

セットリストはいつものように最後に書いておくのでそちらを参照
してほしいが、基本ラインは昨年の花田祭りを踏襲しつつも完全に
同じという訳ではなく、その時にはやらなかった久々の曲も追加し
たりと非常に嬉しい構成になっていた。

「OASIS」「STRANGER IN TOWN」「BURNING BLUE」「再現出来ない
ジグソウパズル」とこの日良かった曲はたくさんあるが、その中で
も一番感激したのは「SEARCHIN'」。2010年に演奏して以来のこの
曲をここで久々に聴けて嬉しかった。ルースターズ史上最速のBPM
と思われるこの疾走感。素晴らしい。そういう訳で大満足の1時間
でした。

その後メインのテレビジョン。私はテレビジョン関連は「マーキ
ー・ムーン」とトム・ヴァーラインの「トム・ヴァーライン」し
か持っていない薄いファンで、来日公演も初めて見る。そういう
人間なのであまり期待していなかったのだが(ごめんなさい)、
こちらもとても良かった。「マーキー・ムーン」も聴けて感激。
下山がルースターズで85年頃「DAYS」をやっていたので、本家で
聴けたらラッキー、と思っていたのだが残念ながらやりませんで
した。テレビジョンはアンコール含めて2時間くらい。

セットリストはテレビジョンはわからない曲が多かったので、ル
ースターズのみ。Tシャツはルースターズのもののみ購入したが、
テレビジョンのものもルースターズの名前が入っているものが売
っていたので、購入しておけばよかったと少し後悔。

THE ROOSTERZ 2016.01.20 渋谷DUO MUSIC EXCHANGE
01.鉄橋の下で
02.OASIS
03.STRANGER IN TOWN
04.GUN CONTROL
05.SEARCHIN'
06.HURT BY LOVE〜LAND OF FEAR
07.曼陀羅
08.EVERYBODY'S SIN
09.LADY COOL
10.BURNING BLUE
11.再現出来ないジグソウパズル
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