【 母の話に大笑い ! 】
昨夜の事
母のする思い出話に拳骨和尚は腹を抱えて 〜 大笑いした。
それは広島県・三原町立尋常小学校の三年生の時の話。
双子で兄妹である。
いらん誹謗中傷を受けた一家 特に母親は畜生腹と言われた。
男女であるがゆえに前世で心中した生まれ変わりだとも。。。
ところが三年生の時に二人は学校から健康優良児の表彰を受けた。
背も高い 学業も優秀 運動能力も勝れていた。
母の生家の隣が総菜屋を営んでいた。
結構繁盛していたらしい。
そこのおばさんが 〜 買いに来る人全部にお隣の双子の話をした。
町一番のおしゃべりオバサンだった。
ところが健康優良児の表彰と同時におばさんの長男に
なんと! 双子が生まれた。
残念(?)ながら女の子の双子でした。
そのことで筋向いのおばさん(この人町の有力者の奥さん)が注意した。
それ以来総菜屋の隣のおばさんは一切口にすることは無くなった。
めでたし めでたし。
この時の健康診断をしたお医者さんは母と兄の名付け親である。
元気に育ったね。
二十歳になったらもう一度顔を見せに来なさい。
二人は はい! と返事をしたそうな。
残念ながら小学三年生の時の写真は母の分だけしか残っていない。
このお医者さん二人に付けた名前が武司と文枝。
当然 ! 文武両道からである。
しかし〜母の話には何とも言えん臨場感がある。
ログインしてコメントを確認・投稿する