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2016年01月19日12:39

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ショックというより感慨深い(ホテルカリフォルニア)

中学に入ろうという辺りに、買って貰って日が浅いステレオラジカセで
FMを聴いていたら新曲ということで「ホテルカリフォルニア」が掛かった。

前奏の出だしでいきなり戦慄が走って、風景が浮かんできた。

地元の松戸市の江戸川沿いを北上した所の陰鬱な水田地帯。
そろそろ梅雨が近い田植え後のどんよりと曇った日で、
まだ稲がチョボチョボで、水面だけが白っぽくギラギラしている。
「そういえば、母が用があってごく幼少の頃、あそこへ行ったんだ。」

歌詞は英語で全く分からなかったけれど、1箇所「1969年」だけが聞き取れた。
まさにあの風景を見た年は1969年だ。またぞっとした。

ベースとドラムで同じ所を繰り返してるのが特に気に入りますた。
前奏と、この繰り返しがまさに1969年に見た陰鬱な風景を喚起させた。
(この箇所、私は音楽センスゼロなので意味不明だと思いますが)

後年、レコードを買ったら2曲目からが、ホテルカリフォルニアに比べてちょっと落差があって・・・
しかし、さらに後年に買い直したCDを最近掛けてみたら2曲目が天気予報で使われてるなあ。
一時期良く出かけた草津スキー場の一番下に仕掛けた定点カメラ映像のバックで天気予報。

♪ミラーズ オン ザ シーリング
ザ ピンク シャンペン オン アイス アン シー セッド♪

さらに後年、安くて品揃えが非常に多い酒店のガラスケースに
シャンペンの瓶が置いてあって
「ドンペリ ピンク 27000円」
と書いてあったので、

「ピンク シャンペン」とはこれの事か!と思った。
最初に聴いた時から既に30年以上経過していた。

私にとって、歌は世に連れ・・・思い出の代表曲

哀悼・・・


イーグルスのグレン・フライさん67歳死去
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=3809995
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