mixiユーザー(id:9214050)

2016年01月11日11:19

338 view

長時間労働

■「幽霊が出て怖かった」「職場にイケメンがいなかった」 仕事を辞めた「くだらない理由」
(キャリコネ - 01月10日 12:40)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3797022
他人にしてみれば、くだらない理由でも
当人にとっては深刻だったりするから
こればっかりはわかりませんよね。
結婚と同じかも。
初めはいいと思ったけれど
一緒に暮らすうちに、
「無理」と思う瞬間がきてしまう。
そこを耐えれば、小康状態の平和が
くるかな。

今日のスポーツ報知新聞に
長時間労働についてのコラムが
ありましたので全文転載します。
長時間労働に苦しんでる方の
参考になるかもしれません。
・・・
「過労死等防止対策推進法」が
2014年6月に成立したが
改善される気配がない。
厚労省が公表した「過労死等の労災補償状況」
によると、2014年中に請求件数が
2219件(うち死亡・自殺455件)、
支給決定件数が774件(うち死亡・自殺455件)
で、いずれも過去最高だった。
これは氷山の一角で、実数はその数十倍に
上ると推定される。

健康障害リスクが高まる時間外労働時間を
「過労死ライン」という。
具体的には発症前1ヶ月間に100時間を超える
時間外労働、あるいは発症2〜6か月にわたり
1ヶ月当たり80時間を超える時間外労働が
「過労死ライン」だ。

最近話題になった事例はこうだ。
居酒屋チェーンに正社員として7年前に
入社した女性(当時26歳)が2か月後に
自殺した。残業は「過労死ライン」の
月141時間時間におよび労災と認定された。
女性の両親は会社側に損害賠償を求めて提訴。
昨年12月、会社側は謝罪し、遺族側に1億3365万円
支払うことで和解した。

労災に認定されたり、賠償金を得ても
死んでは元も子もない。
長時間労働を強いられている人は
わが身をまもるために

※労働基準の良い会社に転職する
※会社と36(サブロク)協定を結んで
 残業時間を制限する。
※労働基準監督署(労基署)に申告して
 長時間労働をやめさせてもらう。

といった選択がある。
転職は本人の能力次第、
36協定は労働組合がないと難しい。
そこで誰でもできるのが労基署への申告だ。

申告は匿名でもできるので
誰が申告したか会社に知られることはないが
毎月の時間外労働を記録したメモ、給与明細書、
就業規則などを提出するといい。
労働基準監督官が立ち入り検査する際の
参考になるあkらだ。
監督官は業務日報やメールの通信記録などで
実際の勤務時間を認定する。
労働基準法違反(長時間労働)などが
認定されれば、労基署は会社に対して
是正勧告を行い、それでも是正されなければ
書類送検や社名公表という処分を行うことになる。
(医療ジャーナリスト・田中皓)
・・・全文転載おわり
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年01月>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

最近の日記

もっと見る