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2016年01月13日18:56

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<CD> ROOSTERZ 『FOUR PIECES』 (1988)

マイ青春バンド!“Z”ルースターズ!!
ライヴがもうすぐだ。


ルースターズのアルバムは最初に聴いてハマった『KAMINARI』が私の“別格”アルバムだが、“完璧”と感じるのはオリジナルラストアルバム『FOUR PIECES』だ。

来週のライヴのメンツ、ルースターズ最後のラインナップで作った唯一のアルバム。
元ローザルクセンブルグの三原さん、元ロッカーズ・後にウィラードの穴井仁吉さんの強力なリズム隊が加わった。
花田裕之のロックな曲と下山淳のギター万華鏡のような曲は違和感なく共存。リズムがパワフルで生き物のようにうねりまくり(ライヴ盤では更に強力)、どの曲も強度が増していた。

後で知ったことだが、バンドの解散が決まっていたうえでアルバム制作が行われたとのこと。穴井さんがのちのインタビューで語っていた「下山のルースターズには参加できたが花田のルースターズには参加できなかった」という話はバンド末期の状態を表していた。
だけどアルバムから聴こえてくるものはそんなことを全く感じさせない。

渋公でのラストライヴで聴いたこのアルバムの曲達には興奮しまくった記憶だ。


“Z”ルースターズ。27年ぶりに体験するライヴ。どんなライヴになるのか楽しみだ♪
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