大分前に放送された科学系番組のTV録画を見ていたら、
見覚えのある人が数分に渡って登場していました。
いつの間に、研究員から教員に…!と思ったものの、
よくよく考えれば同い年なのだから、
当然そろそろパーマネントの教員ポストについてないと、
その後が困るだろう、と…。
残念ながら大学・大学院の同期だったその彼は、
任期付きポストでしたけれどね。
それでもちゃんとアカデミックで生き残ったんだな〜と。
大学院に上がるときに、研究室を変更し、
同じ物理学科内とはいえ、
分野まで変更したため、
修士号のときに確か、
1年遅れたのではなかったかと思うのですが、
博士号はもっと遅れていたような…。
いや、しかしあのいい加減な人(失礼)が、
先生にねえ…。
ついでにその研究室のサイトを見てみたら、
もう1人、同期(だった人…、大学で留年して
同期でなくなってしまいましたが)だった人も、
同じ研究室でスタッフになってました。
大学生の頃の、菜の花のギターの師匠です。
同期で、アカデミックに残っている人、
今はどれくらいいるのかなー…?
そこの研究室ではもう1人、確かヨーロッパへ
研究員として旅立った同期もいたはず。
(その人も菜の花のギターの師匠です。
師匠2人。でも才能なくて、途中で挫折。)
彼の方は同じ研究室の後輩と結婚し、
相手も研究員だったから、きっと今でも
アカデミックにいるでしょう。
男性陣はあと2-3人は聞いた気がしますが、
女性陣しか現在は交流がないのであまり知りません。
うちの学科の同期、女子は全部で10人で、
大学院には8人が進学していますが、
アカデミックに残ったのは1人だけでした。
男性陣のが母数が多いから、
もしかしたら割合的には変わらないかもしれません。
ちなみに物理学科女子10人は、
昨年までで全員が無事に結婚し、
そのうち8人が、子どもが0〜5歳で、
絶賛育児中だったりします。
似たような歳の子どもがいるので、
集まると凄いことになります…。
年末に恒例の忘年会があったのですが、
10人中8人が集まり、みんな子どもを連れてきたため、
全部で18人になりました…(子どもが10人きた)。
しかも2人は妊婦さんで、今年の忘年会は、
更に人数が増加するかも…だそうです。
いやはや、少子化って誰が言ったの?ですね…!
晩婚が多いのと、出産年齢が高めなのは間違いないですが。
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