朝から酒を飲み、お雑煮を食べてお腹いっぱいになった僕は、いつのまにか炬燵で眠りについていた。
そういえば、9月のPerfume FES以来、Negiccoに会っていないなあ、と思いながら。
「チーボーさーん」
「チーボーさん!!」
「ちいぼう、さん?」
(3人揃って)
「あけましておめでとうネギネギー
」
「ね、ね、ねむい
」
「だめだなあ、もう。いつ起きるのー」
「バキュンバキュンバキューン。だめだねえ。かえぽ、なんか言ってやって」
「んー。じゃあ3人順番であれを」
「ねぇチーボー」
「覚えてる?」
「あの9月の日の出来事」
「9月・・・あ、Chelipと・・」
「もーーっ。この人ホントに、だめよだめだめ〜」
「ま、まだそれ言うの?かえぽ、どうよ」
「情けなくて最低〜
。じゃあもう一度3人で」
「きみは」
「わたしのこと」
「どんくらい好き?」
はっ!
夢か・・・
でも、そこはかとなく漂うネギの香りを確かに感じた。
いや、これは昨日の蕎麦で使ったネギの残り香だったのだろうか・・・
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