mixiユーザー(id:12444871)
2015年12月27日21:34
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年末に東北へ ３
明けて日曜日
。
東横インは名物と言って良いのか、おにぎり
に味噌汁、そしてちょっとしたおかずが付いた、朝食がサービスです。
会場は混むことが多くて辟易した経験が多いのですけど、ここ仙台東口�狭羇曚呂罎辰燭蠅任�ました。おかげで、おにぎり３種全てに焼きそば、サラダ、漬物など存分にいただくことができ、8時前には出発します
。
今日の最初の目的地は「仙石東北ライン
」です。仙台から北に向かう在来線は東北本線と仙石線が存在していますが、この2路線は松島付近で線路が近接しています。ここに短絡線を建設して営業を始めた区間の通称名で、たった0.3kmですが新線には変わらないので、全線乗車した人間としては、乗らざるを得ません
。
両線ともに電化路線なのですが、直流、交流と違う電化方式を結ぶこの連絡線部分は非電化で建設されたので、走る車両はハイブリッドのディーゼルカーです。発電さえできればディーゼルエンジンは使わないので、意外に静かなことが多いのが特徴。
東北線から仙石線に移る場所は、震災により仙石線が移設されたようで、ほぼ平行区間に設定されていました。徐行運転したのち、仙石線への連絡船を辿りましたが、実際の連絡線は100mもないように思えました
。
今回は松島を望んで、さらに先の野蒜駅まで折り返します。ここは駅どころか地域ごと高台に移転の真っ最中で、新駅前は盛んに造成工事が行われていました。
こうした光景を見ると、震災の爪痕はまだまだ残っています
。
仙台への戻りは、仙石線を乗り通しましたが、石ノ森章太郎で町おこしをしている石巻と結んでいるため、この方のアニメのイラストが描かれた車両でした。
仙台駅に戻ると、次の目的は仙台市営地下鉄東西線。こちらは今月開業したばかりの新線です
。人口減少社会に入った日本は、単独路線として開業する最後の地下鉄ではないでしょうか。実際、延伸工事の計画はあっても、全くの新線の地下鉄は今のところ存在していないように思います。
開業してまだ2週間ほどなので、車内は初乗りを試している人ばかリという印象で、計画した乗客より少ないという記事も目にしました。
両端の終着駅まで乗り通します。今回は土日限定の1日乗車券
があって620円で済みましたが、全線13.9kmで360円ですから、ＪＲだと230円の区間なので高いのです
。
片方の終着駅の「八木山動物公園駅」は、日本一標高が高い「地下鉄駅」で標高136.4mだそうで、ホームに表示がありました。一般的にホーム面で駅の標高を出しますから、標記は忠実ですが、目立たない場所なので、他にも掲示した方がいいように思いますが、まじめです。言い換えればやはり「市営」を感じます
。
地下鉄駅がマイナスの標高でないのは意外かもしれませんけど、地上駅の一番低い駅の弥富駅は標高がマイナスですから、いろんな駅があるものです
。
こんな事情から途中区間は地上に顔を出す部分がありますが、広瀬川を望めました。私は仙台というと「青葉城恋唄」を思い出し、この歌詞の最初が広瀬川から始めるので、この川を見ると仙台に来た気分がしますが、今回は意外な形で目にできました
。
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東横インは名物と言って良いのか、おにぎり
に味噌汁、そしてちょっとしたおかずが付いた、朝食がサービスです。
会場は混むことが多くて辟易した経験が多いのですけど、ここ仙台東口�狭羇曚呂罎辰燭蠅任�ました。おかげで、おにぎり３種全てに焼きそば、サラダ、漬物など存分にいただくことができ、8時前には出発します
。
今日の最初の目的地は「仙石東北ライン
」です。仙台から北に向かう在来線は東北本線と仙石線が存在していますが、この2路線は松島付近で線路が近接しています。ここに短絡線を建設して営業を始めた区間の通称名で、たった0.3kmですが新線には変わらないので、全線乗車した人間としては、乗らざるを得ません。
両線ともに電化路線なのですが、直流、交流と違う電化方式を結ぶこの連絡線部分は非電化で建設されたので、走る車両はハイブリッドのディーゼルカーです。発電さえできればディーゼルエンジンは使わないので、意外に静かなことが多いのが特徴。
東北線から仙石線に移る場所は、震災により仙石線が移設されたようで、ほぼ平行区間に設定されていました。徐行運転したのち、仙石線への連絡船を辿りましたが、実際の連絡線は100mもないように思えました
。
今回は松島を望んで、さらに先の野蒜駅まで折り返します。ここは駅どころか地域ごと高台に移転の真っ最中で、新駅前は盛んに造成工事が行われていました。
こうした光景を見ると、震災の爪痕はまだまだ残っています
。
仙台への戻りは、仙石線を乗り通しましたが、石ノ森章太郎で町おこしをしている石巻と結んでいるため、この方のアニメのイラストが描かれた車両でした
。
仙台駅に戻ると、次の目的は仙台市営地下鉄東西線。こちらは今月開業したばかりの新線です
。人口減少社会に入った日本は、単独路線として開業する最後の地下鉄ではないでしょうか。実際、延伸工事の計画はあっても、全くの新線の地下鉄は今のところ存在していないように思います。
開業してまだ2週間ほどなので、車内は初乗りを試している人ばかリという印象で、計画した乗客より少ないという記事も目にしました。
両端の終着駅まで乗り通します。今回は土日限定の1日乗車券
があって620円で済みましたが、全線13.9kmで360円ですから、ＪＲだと230円の区間なので高いのです。
片方の終着駅の「八木山動物公園駅」は、日本一標高が高い「地下鉄駅」で標高136.4mだそうで、ホームに表示がありました。一般的にホーム面で駅の標高を出しますから、標記は忠実ですが、目立たない場所なので、他にも掲示した方がいいように思いますが、まじめです。言い換えればやはり「市営」を感じます
。
地下鉄駅がマイナスの標高でないのは意外かもしれませんけど、地上駅の一番低い駅の弥富駅は標高がマイナスですから、いろんな駅があるものです
。
こんな事情から途中区間は地上に顔を出す部分がありますが、広瀬川を望めました。私は仙台というと「青葉城恋唄」を思い出し、この歌詞の最初が広瀬川から始めるので、この川を見ると仙台に来た気分がしますが、今回は意外な形で目にできました
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