札幌旅日記、ぼちぼち書き進めて行きます。完結できるか分かりませんが…
前の日記でも触れた通り、新千歳へはJAL、もといJEXのB737で飛びました。機内サービスはいつも通りとして、オーディオサービスのイヤホンが座席に常備されていなかったのがこれまで覚えのない変化でした。
行きの機内ではその内機会を得て頼もう頼もうと思いながら結局申告出来ず、音楽なしの時間を過ごしました。帰りはイヤホンを貰えたのですが、それがまさかの“聴診器”だったのでちょっと笑えてしまいました。
シート自体はレカロだったのですが、そこまでしていてイヤホンを小型化しないとはいくらJAL本体でないとはいえ予想外です。そりゃ常備したがらないよなぁ、と何となく納得してしまいました。
空路で羽田から札幌までは1時間半強。滞空時間は更に少なく、機内サービスの飲み物を飲んでいたらあっという間です。これが陸路を列車で辿るなら一日仕事となり、直通列車ともなれば一晩を要するというのは確かに大時代な話ではあります。
新千歳では見たいものがあってロビーの三階に上がりました。
市電通り食堂街です。
早い話がフードコートで、何故か札幌市電をモチーフにしています。
2011年にオープンしたそうで、情報は掴んでいたのですが立地について下調べをしてこなかったために行けずにいました。
今回行ってみると3階のフロアの中でも比較的端の方にあり、通り道でフラッと立ち寄るのは難しい場所でしたね。
近付いてみると石畳状のタイルには既視感のある光沢が。
併用軌道を模していました。
しかし軌道敷は超ワインディング・ロード(笑
看板も当たり前にせり出していてその辺のリアル感はあまりありません。
その線路もどきを辿っていくと広場に出ます。広場にはNゲージもかくやという円形の軌道敷が、中心を一周していました。
そして奥の方に、お目当ての市電が。
札幌市電の前頭部レプリカです。
【ネタ】「もうなくなるから!」と寝台特急カシオペアに乗ったらアリバイトリックみたいになった話
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=121&from=diary&id=3626959
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