小春日和の靖国神社にて・・・

さて昨日の日曜日。
余りに気持ちよい気候で目が覚めた。
外は晴天！
眩いばかりの青空だ・・・

夕方まで時間があったので、靖国神社に参拝することに〜
少し前ん爆弾騒ぎもあったし、
行ける機会に行っておこうと思ったから。
総理大臣なったら行きにくくなるしね？

まずはブランチに市ヶ谷の靖国通り沿いのこちらへ〜
　　”黄金の塩らぁ麺Doe Italian”
http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130904/13093887/

ミシュランでも二年連続ビブグルマン獲得のラーメン店。
塩ラーメンにイタリアの香りをつけて、
モッツアレラとバジルでいただくお店
　これは旨いです！
一緒に食べたバジルとチーズの水餃子も独特・・・
あっという間に行列なってた。

さて靖国神社。
　青空にはためく日の丸。
近づくにつれて心が引き締まり、
自然と姿勢が良くなる感覚・・・
実は人生初めての靖国神社だ。
今年は終戦70周年。
戦争に散った英霊をお祀りしつつ、
先の大東亜戦争の悲惨さを伝えるためにもここはある。



キャリバッグ持ってたから結構チェックされるかと思ったらそうでもなかった。
意外なのは海外からのゲストが多いこと・・・
日本人よりも意識が高いせいなのか？

　日本の歴史の資料館でもある遊就館。
ここには悲惨な歴史が数多く展示されている。
20歳そこそこにして戦火に散った若者たち・・・
自らの身を挺してまで守ったのは国家の威信か、家族のためか・・・
彼らの残した遺書の手紙が
まるで抉るように胸を打つ・・・・

　ゼロ戦で
　あるいは人間魚雷で、
彼らは敵を倒すため
いや、国と家族を守るために短い命を終えたのだ。
昨今のISに夜自爆テロを”Kamikaze"と表現したメディアがあったが、
根本の違いを理解してるのであろうか？
家族を守るために自分の命を引き換えに敵を倒すことと
宗教？のために罪のない市民を巻き込むテロに共通項はあるはずもない。

この年までこの場所に来なかった自分を恥じる。
日本人ならば何度でも足を運ぶべき場所なのだ、ここは。
広島や長崎と同様に、
あるいはアウシュビッツと同様に・・・・
人類の負の遺産がここにはある。
繰り返さないためにも現実に目を向けなければ。
国の首長がここに来るのは当然の義務であり、
他国にどうこう言われる筋合いは全くない。
ましてやここを爆破するなどという行為は言語道断！
厳しくその責を問うべきだろう。

　紅葉の名所でもあるここにはまだ秋が残る
　折しも骨董市が開かれ
　戦後70年、日本の平和をかみしめる・・・

必ず何度でも足を運びます。
彼らのメッセージを読み切るまで・・・