スターウォーズで混む前にMOVIE大戦ジェネシス見に行ってきた。
その内容は…久々に酷かった。
いやここ数年のMOVIE大戦は面白いのが多かったので期待していたからその反動も強かった。よく見たら監督は金田治で脚本は仮面ライダーはおろか特撮すら初めての人じゃねーか。
そうしてそういう人を起用したんだよ。というかドライブやっている最中にあれだけゴースト押してたのにそのことを全く触れられなかったってどういうことだよ!
他突っ込みどころ
・MOVIE大戦では初めて3部構成ではなく1本筋の話。そのため主人公同士の絡みは多いけどドライブのエピローグとしては薄め。
・本編じゃ敵対中のマコト兄ちゃんが普通にタケル達の仲間になっていて、タケルの良い兄貴分になっている。いくら始まるときぐらいに撮影していたとはいえ設定ぐらい把握してよ。
・バタフライエフェクトでロイミュードが復活した!それだけで済まされたハート達の復活…。
・そのせいで普通に出てきたチェイサー。おかげで感動もへったくれもない。
・何故か大天空寺にいた過去のベルトさん。一切の説明なし。そしてその後のセリフも少なめ。
・仮面ライダー純、ようやく活躍…と思いきやあっさり退場。課長臨死体験している間、仙人との謎のコント。いくらお笑い出身とはいえちびっ子には確実にわからんぞ。そしてこんな茶番をやって本編に重要な要素でもない。
せっかく親と子の絆とかドライブと10年前との共通点とか色々といい要素はあるのに話が雑すぎて全部台無しになった感じがする。
そういうわけで、いい加減東映は金田治を起用するのはやめて欲しい。
春のライダーの予告はなかったけどちゃんとやるらしい。あれだけコケておいて本当にスタッフ一新しないとやばいんじゃないか、ライダーは。
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