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2015年12月25日21:29

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「韓国の嘘言と史実との乖離」を日本人は世界に訴え続けなければならない。

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米国務省のウェンディ・シャーマン次官が、安倍首相の訪米を控えて高まった韓国の「日本謝罪要求」について問われ、痛烈に批判した事はまだ記憶に新しい。「指導者が民族感情を悪用して、相手の過去を非難して安っぽい拍手を浴びても、招くのは麻痺状態だけだ。後ろ向きでは何も解決しない。前向きで考えるべきだ」。

これに対して韓国政府もマスメディアも一斉に、「日本の味方をするのは怪しからん」と、今度は米国批判を始めた。流石のオバマ政権も、漸く堪忍袋の緒が切れる寸前まで行ったのではないだろうか。

評論家の江崎道朗氏が「正論」5月号の「SEIRON時評」で次のように述べている。

『ワシントンでは、韓国は過去70年間の日本のアジア地域への貢献を全く評価していないという認識がある。中共と韓国は歴史問題で日本を屈服させる「共闘作戦」を展開してきたが、それは失敗に終わっただけでなく、両国がそれぞれ過去数十年間に日本と培ってきた関係まで傷つけている。』

アジアの平和と安定を破壊しているのは、誰がどう見ても中共と韓国、北朝鮮である。保守派知識人と言われている人の中にも、日本が支那を侵略したと解説する人が居るが、歴史を全く理解していないと言わざるを得ない。日本が侵略したなどと言うのは、的外れな言い掛かりである。当時、条約に則って日本は大陸に日本人居留地を持ち、邦人を保護する為に軍隊が駐屯した。これは米、独、英など、当時どこの国もやっていた事である。

ところがある日、演習をしていた日本軍に対して中国国民党側からいきなり実弾が撃ち込まれた。当然、日本は応戦した。すると「日本が戦争を仕掛け、侵略した」と言われる様になった。実弾を撃ち込んだのは蒋介石の中国国民党軍ではなく、実は八路軍(後の中共人民解放軍)だった事が今では明らかになっている。今の人民解放軍が「真犯人」であったのである。当時の人民解放軍は日本軍とは正面きって戦おうとしない、今で言うゲリラであった。「日本が侵略戦争を引き起こした」と中共に言われたら、「先に手を出したのは貴方達ですよ」と教えてあげたらいい。

反日左翼の日本人は「そもそもそこに日本軍が居たからいけない。だから日本は侵略者だ」という。だがこれは都合のいいところをつまみ食いした意見に過ぎない。当時の列強諸国の動きを考えれば、日本人がそこに居たのは、日本の独立を維持する為の必然であった。日本人は白人列強国の植民地にならない様に必死であったのだ。日本嫌いの日本人に育てられてしまった人は、そういう風に歴史を巨視的に俯瞰できない人が多い。

その1箇月余り後、上海休戦協定を無視して蒋介石が共同租界の日本人町を爆撃する事件があった。「第二次上海事変」である。田母神俊雄氏は「第二次上海事変」を指して、〈自衛隊が米軍基地を襲撃して米兵と家族を殺戮した様なもの〉と言っている。日本は「第二次上海事変」を、米、独などに共同で抗議しようと持ち掛けたが、彼らは乗ってこなかった。当然である。陰で中国国民党政府に日本攻撃の為の飛行機や武器・弾薬を大量に売りつけていたのである。独は日独防共協定締結の後までもやっていた。日本は騙されたまま、この一連の経緯を経て、支那事変に突入する。これのどこが侵略だと言うのだろうか? 

ところで帝国主義とは、国家が領土の拡大や資源獲得の為、軍事力を背景に他国を積極的に侵略する国家の姿勢を言う。侵略した国が宗主国となり、侵略者に敗れた国が従属国となり、場合によっては植民地にされてしまう。植民地にされると宗主国の為に奴隷的に搾取され、植民地の国民は往々にして悲惨な境遇に身を落とされる。

併し当時は、帝国主義は悪いと考えられていなかった。寧ろ弱い国は、強い国を羨んだ。〈現在の基準で過去を裁く事は間違っている〉事を承知しているなら、過去に日本が韓国を「併合」にした事実を、現在になって「併合」を「植民地」と言葉を変えて非難する事は二重の間違いである。二重どころか韓国は今、その間違った行動を十重二十重にしている。あらん限りの嘘を国際社会に吹聴して回っているのだ。〈現在の価値基準で歴史を裁く事は愚かであり、自ら望んだ合法的な「併合」を、武力をもって「植民地化された」と嘘をつくのは人間として見苦しい行為〉である。

日本人の所謂「知識人」やニュース番組のキャスターも、「嘗て日本が韓国を植民地支配した」と平然と発言するのを見聞きすると、『東京裁判史観』の根深さに愕然とし、言いようの無い無力感を感じる。朝鮮を「植民地化した」と言うのは敗戦後、GHQが言い出した荒唐無稽な嘘であり、真実は「韓国併合」である。「韓国併合」の結果、日本は搾取どころかGDPの2割以上を毎年朝鮮半島に資本投下した。こんな宗主国は世界史的に一国もない。大韓帝国は「日韓併合」により初めて近代文明の恩恵に浴した。現代の日本国民は自国の正しい近現代史を学ばぬまま社会人となり、ある者は近現代史に無知なまま所謂 知識人となる。

当時の韓国は、政治結社「一進会」(イルフンチェ)が百万人もの署名を集め、大韓帝国皇帝が「日韓併合」を天皇陛下に懇願され、「日韓併合の合意文書」に調印した寺内正毅統監と李完用総理は誰にも強制されずに署名した。国際社会では、大韓帝国自身を含めて反対する国家は一国も無かった。これが歴史的事実、真実である。従って当然、日本は韓国とは一度も戦っていない。併し、韓国という国は飽くまでも嘘をつき通す。

韓国は武力により日本に「植民地支配」された、或いは「日帝強占」と言い、「創氏改名」をも強制されたと言う。これが嘘である事は、図らずも〈在日韓国人〉が証明してくれている。「創氏改名」を強制された彼らは、好んで「通名」と言う日本名を使っているではないか。「強制連行」されて来たと言いながら日本に居座って帰ろうとしないではないか。もう韓国人の嘘には付き合いきれない。日本は嘘つきな隣人とは手を切る時期にきている。

中共と100%断交するのは得策ではないが、中共の様な厄介な大国とは、つかず離れずお付き合いして行くしかない。韓国とは100%絶縁しても、日本に損失は少ないだろう。中共とは深入りせずに程々に付き合えばいい。韓国とは断交しても構わない。米国に脅されても、要らない国は要らない。韓国人よ「さようなら」。
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