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2015年12月18日05:54

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ソレでも規制のかからない薬物

大学で飲酒 19歳女子学生死亡
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3765313

いやぁ・・・19才ってところにツッコミ入れたら良いのかウイスキーを「紙コップ」で飲むという所にツッコミを入れたら良いのかわからんが。

親はどうにも耐えられないだろうな。せっかく大学生まで育てた女の子なのに。

たぶん、本人のアルコールに対する耐性が無かったのかコップに二杯じゃなかったのか。
でもそんな事は本人にも残された家族にも関係ない。

そんでもって、飲み方が悪いとか、徐々に慣れてかないと駄目だとか、そーゆー見方が多いのだが、ソコんトコが一番気になるのだ。

アルコールを摂取すると、社会的地位のある人も酒酔い運転で人を殺し、痴漢を働き、喧嘩などの暴行傷害を犯し、そこまで行かないまでも嘔吐などで公共の場所を汚し他人に迷惑をかける。

公共の場所を汚す程度の経験は酒を呑む人なら概ね経験あるはずだ。あれ誰かが掃除してるんですよ。道路の側溝だって流さなきゃならない。トイレだって汚すし詰まる。それをなんとかしてくれている人がいる。

そして本人も肝臓を患ったり依存症になったり・・・まあソコは、そこまで行かない人も多いのだがともかく社会的問題はタバコより圧倒的だ。

そしてこんなにも安価にアルコール飲料が購入できる時代にも問題がある。ビールのようなアルコール度数の低いものを除けばもっと重税でも良いはずだ。

ともかく、それがアルコールだから社会的に許されている。法的にも容認だが今回のは19歳だから微妙にアウトの部分はある。

今回のが「ヘロイン」だったら?たぶん誰も徐々に慣れなきゃとかチビチビやんなきゃとか最初は軽いのから慣れなきゃとかは言わないだろう。

いや実際問題としてはヘロインのような麻薬だって同じだろうと思うのだ。
麻薬でも覚醒剤でも高濃度なものを最初っから血管に入れたらショックで死ぬだろう。だからこそ依存は徐々に量を増すという見方もできるはずだ。

こんな悲劇があると毎回日記に書かずにはいられないのだが、アルコールは使用者の「免許制」にすべきだ。アルコール度数に応じて免許の区分を細分化して管理すれな良い。減点制を導入して迷惑をかけたら免許を一定期間停止し、あるいは取り上げて再取得には一定の欠格期間を導入すればいい。自動車運転がソレをやっているのだ。出来ないはずがない。

アルコールと同じく危険な自動車は、それでようやく悲劇を一定の範囲内に抑えている。効果的な方法だ。

なにも禁止しろとか規制しろとかは言っていない。一定年齢を超えたら原付も大型ダンプも自由に運転できるのはおかしいだろう?と言っているのだ。
なぜ二十歳超えたら40度の酒でも自由に買えてどこでも場所を問わず運用できるのか。安全に関する義務教育も無いのに。

最近はタバコに税金のしわ寄せが行くという報道があったので税制面でもアルコールはもっと重税にしても良いのかもしれないとも思うのだ。タバコは健康被害の観点から解りやすいので締め付けやすい。そして次はほぼ間違えなくアルコールだ。

そうなる前にアルコールの業界団体は工夫しないといけない。いまルールを徹底させないと禁止とか重税とかそんな方向に行く可能性は高い。


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