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2015年12月15日03:45

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継続は力なり。。

“夢を追い求める” “可能性を追求する”

このことを実践する、しようとすることにバリューがある。ってことなんですわね。

常識を打ち破る、あくなき挑戦があるからこそ、新しい魅力や驚き、感動も生まれる。
これはどんな分野にも共通することだし、そうして来たことで新しい時代や既成事実が
構築して来たわけで、「無理」「限界がある」と決め打ちしてしまうと、
自ずとそこで止まってしまうもの。

100m走の記録が伸びていくのも、羽生くんが4回転を平気で複数回飛ぶのも、
常識や定説という壁を乗り越えた、打ち破ってきたからだ。

新しいことに挑む時、必ずや常識や固定概念にとらわれた言説、
保守的概念やそれに準じて来た者による錆びついた言説が邪魔をするもの。

それに呑まれては、無思考的に追従しては絶対に新しい扉は開かれない。

鳥のように飛んでみたいと、ライト兄弟は周囲の冷やかしや非現実性の声を尻目に努力した。
結果として、あの時代誰しもがあり得ないと思っていたことが、
今や誰もが普通のこととして受け止め、当たり前の事実になっている。
その当たり前さを、あの時代の人々は想像だにしていなかっただろう。

プロ野球はエンタテインメント。
スポーツであるが、アマチュア競技ではない。

如何に面白くするか、夢を与えるか、ワクワクさせるか・・
慈善事業ではなく、高校野球にあるような清廉さや教育的見地みたいなものまで
内包させる必要はないわけで、「やる」「やりたい」ということは、基本的には
どんどん積極的にやるべきで、そこで出て来る様々な問題や弊害をどうやってクリアするか・・

難しいのなら何が難しくて、何をどうやればパーセンテージが上がるのか、
あれやこれやと試行錯誤するプロセスこそが大事であり、
そこで気付いたあらゆる要素は、考えもしなかった新たな発見となったり、
別な要素として流用出来るかもしれない。

160kmを投げられる投手など、日本人では出て来ないだろうと、
割と最近の時代まで思われていただろう。しかもそんな素質がある者が、
HRやヒットを量産出来そうな資質まで持っていようとは誰も・・

そんな嘘みたいな、マンガみたいな事実が目の前にあるのなら、
やる価値は普通にあるだろう。

錆びついた定説やかつての常識なんてものに拘る必要は何らない。
それに拘らせよう、あるいはレールに乗せようとする力学は、
結局は権威や功績を堅持せんとする先駆者ら、
あるいはかつての記憶や常識を美化・保全したいノスタルジーに拘る者達によるもの。

「投手に専念すればもっと勝ち星が・・」 
勝ち星の量産なんてものは、既にもう田中のマーが無敗でやっちゃってるじゃないか。
それより、前人未到なこと、もっと凄いことが出来る可能性を少しでも持ってるなら、
そこに挑むプロセスを見せる・・それがプロとしての使命でもあろう。

何よりも、本人にその意欲があるのなら、大いにやらせるべきであり、
それが球団としてのプラスになるとの公算があるのなら、それももっともなこと。

妥協の産物や手堅さなんてものに拘る時代は、
少なくともプロ野球エンタテインメントにおいてはもう終わった・・と思うところ。

なんたってね、そんな前代未聞な素材が自分の住むエリアにいて、
その過程を、息遣いを間近で感じられる者にとっては、このエンタドリームの斬新さと、
それに伴う「時代の証人」になれる可能性があるわけで、
それを止める理由なんて何らないもんですからね。

第一、そうしたワクワク感みたいなものは、ダルで体験済みなわけで、
更にそこから延長があると思うと、益々新しいプロ野球エンタメの可能性も感じますんでね。

ま、彼の場合(も)、あと何年いるか不明も、
いる限りにおいては失敗を恐れず、とことんやって欲しいもんであります。。



日本ハム大谷、来季も守備封印「DH」か「代打」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=3758521
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