最終日。
午後から雨らしいので、昼の新幹線で帰ることにしました。
京都駅から近くて午前を過ごせる場所を考え、
日曜に行って休みだった国立博物館に行くことにしました。
ちょうど日本刀の企画展示があったので、
渡辺綱が鬼の腕を斬り落としたという「髭切」(のちに源頼朝が所有)、
源頼光が土蜘蛛を斬ったという「薄緑」(のちに源義経が所有)、
新田義貞の愛刀で斬るふりをしただけで骨まで砕けたという「骨喰藤四郎」など、
名前や由来だけは知っていた実物を何本も見れました。
私は開門と同時に入ったので、ゆっくり刀をみることができたのですが、
帰るときに見たら、日本刀の部屋だけは外まで行列ができていました。
ほとんどが若い女性。
「刀剣乱舞」の影響で日本刀の女性ファンが増えているのは本当だったんだな。
私は学生の頃から日本刀が好きでしたが、
周囲に話しても理解できる者がいなかったので、
この趣味では孤立してました。
![ウッシッシ](https://img.mixi.net/img/emoji/242.gif)
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