新聞に出ていました。
神経細胞の活動を操作することで、「偽の記憶作り」や「記憶を消す」ことも出来ているとか。
こうした実験で活躍しているのが、「光遺伝学」とかいう技術だそうで。
光に反応する微生物由来の特殊なたんぱく質を、特定の神経細胞で働かせて、その細胞を自在に活性化させたり、不活性化させたりできることを利用して、マウスに、偽の記憶を埋めこんだり、不器用なマウスの運動能力まで、コントロールできるとかで。
今は薬物を使うドーピングも、将来はレーザー銃とかが、使われるようになるかも(笑)
で、この光の操作で、アルツハイマー病や心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療法が、開発されるのかもしれないけど。
一方、人格の基になる成育歴や記憶を担う神経回路まで操作されてしまうと、人権問題になってしまうわけで。
一方、ヒトはマウスとは違うので、記憶を保存している神経細胞同士のネットワークを、単純に操作しても、価値観や行動様式までが、大きく揺らぐことはないだろうけど。
痴漢常習者とか、犯罪常習者や、テロリストといった、はた迷惑で奇怪な妄想保持者や、好戦的なヘイトスピーチで大衆的人気を得ている政治家とかの神経ネットワークの病理性が、客観的に解明できるかもしれないとなると。
ポピュリズム政治家は、それを煽り立てて商売してきたマスゴミとともに、困ったことになりそう。
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