堪能な語学と豊富な知識を駆使して、諜報外交官として諜報活動に携わった杉原千畝。
1939年、リトアニアの日本領事館に赴任して、世界情勢を分析、日本に情報を送り続けていた。
一方で、日本政府の命令に背いてナチスに迫害されたユダヤ難民に日本通過のビザを発給する。
ただ、確かにユダヤ難民をすくったのだけど、ユダヤがイスラエルを設立して、中東の火種になったのを考えると、なんであんな場所にイスラエルを作ってしまったのか、理解ができない。
同じ場所からアラブ難民が今は、逃げ場の無い、状況になっているし。難しい選択は本当に100年近く続いているよね。
2号戦車とバンターG(だと思う)が、よくできていた。
歴史に興味が無いとつまらないかも。
監督:チェリン・グラック
杉原千畝=唐沢寿明
杉原幸子=小雪
大島浩=小日向文世
南川欽吾=塚本高史
大迫辰雄=濱田岳
イリーナ=アグニェシュカ・グロホウスカ
139分
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