まさかの・・下血

只今　５℃の上海

食事中の方は　後で。。。。


昨日の朝
いつものように　朝食を食べ
いつものように　用を足す
うーーん　いつになく　快便だーー
と

思ったのも束の間

ふと　見やると

目を　疑う


便器に　真っ赤な


鮮血

生まれて初めての経験に
しばし
頭が真っ白に

まず　心の中で　呟いた言葉は

「なんでや？」

だって
なんの痛みもなく
普段通りに　う○こ出ただけなのに

お腹も痛くないし

なんも　普段と変わらんのに・・

確かに・・・
ここのところ　日本出張も絡め
仕事の問題が　山積で
引っ越しやらで　体も酷使し
ストレスに苛まれているのは否めないし・・・

睡眠も浅く
夜中に目が覚めたり

酒は　相変わらず
毎晩欠かさず　たっぷり呑んでるし

今までの　ツケが廻ったのか？？
と、

同時に　　すぐに頭に浮かんだのは

週末大事なＬＩＶＥなのに・・
今日から　純子さん来るのに・・・と

で、トイレを出て
一目散に
ネットで
血便とか　下血とか　ググルと
それは　それはいろんな情報が取れる

体からの重篤なサインだとか
不安を駆り立てるものが実に多い

大腸癌　　　直腸癌

否が応でも
むさぼり読む

まあ　

兎にも角にも　病院で
診てもらわないとと、とりあえず会社に行き
即座に　電話予約

「消化器科の先生が　午前中は検査ですので
午後でいいですか？」

と　電話に出た
日本語が流暢な　中国人の女性に言われ
午後2時に予約をし

午後から　病院に

異国にいる身
もし　重篤な病気だったら・・
日本で処置か
その場合　どうする　どうなる。。。。。


いろんな思いが　頭の中を駆け回る

で、　いつもの　仙霞路にある
クリニックに着き
名前を呼ばれる

関西訛りの　イケメンな
若い日本人の先生で

ひとしきり　状況を聞かれ
下血は初めてだどか
痛みはなかったとか
会社に着いて　もよおし　したときは
もう出血はなく　普通のだった
などなど

おいらの　言う事を
ＰＣで打ちこんでいく


で、

「じゃあ　お尻診てみましょうねえ・・」　と

ベッドに上り　　ズボンを脱いで
壁に向かって　横向きに寝て
膝をおへそにつくイメージで曲げてくださいと


「外は綺麗ですねえ・・」

「じゃあ　ゼリーつけてから
指を入れて診ますねえ・・」

「口を開けて　力をぬいてーーー」


「次は　肛門鏡という器具で診ますねえ・・」


おいらは　ついつい　声が出てしまう

「あ〜　　イタタタ・・　
あかんですって　あかんですって・・」

「先生　堪忍してーー」　　と


いやーー　　しかし
世の中には　ア○ルプレイなどという
プレイもあるようだけど

おいら　無理っす　無理無理


先生は
ひとしきり　診た後

一呼吸置いて


「痛がられるので　奥まで
診きれてないですが
高い確率で・・・・・」





「内痔核かと・・・」

「まだ　さほど大きくはないようなので
飲み薬と　座薬で
様子を見て出血が止まらない場合は
内視鏡検査ですね」　　と



「あくまでも　高い確率で　としか
今は言えないので
御心配でしたら
大腸内視鏡検査をお薦めします
今は　大腸癌も多いですからねえ・・」と

で、

お薬を



とりあえず
薬飲んで
座薬入れて
ＬＩＶＥして
様子を見るしかないね

いつもの焼酎は
度数も高いので

晩酌も
しばらく　日本酒かなあ


下血経過観察　　で


略して

月桂冠　でね