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2015年12月01日18:19

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11月29日 本日は自由民主党立党60年記念式典に出席しました

 こんにちは、自民党所属の石井伸之です。

 自民党は昭和30年(1955年)11月15日に立党しました。

 その年一月に行われた総選挙では、開票の結果は、日本民主党百八十五、自由党百十二、日本社会党左派八十九、同右派六十七、その他十四議席という勢力分野となり、小党分立の状態です。

 この状況を打破する為に、日本民主党と自由党は大同団結を行い、自由民主党が生まれました。

 それから60年、本日の式典となりました。

 国立市からは、三田元都議会議長、高柳議員、大谷議員、遠藤議員、自民党国立総支部幹事長、私で出席しています。

 開会時間である午後2時となり、冒頭にスペシャルゲストが登場しました。

 ラグビーワールドカップで大活躍された五郎丸選手です。

 冒頭に「ラグビーではルーティンを持っているが、スピーチではメモというルーティンを持ってきました」という一言に、会場がドッと沸きました。

 五郎丸選手からは、2019年日本で開催されるラグビーワールドカップと2020年オリンピック・パラリンピックに向けて、スポーツの力で日本を元気にしたいという話がありました。

 最後には、安倍総理と手を取ってガッツポーズをされていました。

 各種団体を代表者の挨拶、地方議員代表者からの挨拶に続いて、安倍総理からの決意表明に続きます。

 安倍総理からは、第一次安部内閣の参議院議員選挙から始まった自民党転落の時代を乗り越え、3年前に再び政権政党となるまでの流れの中で、地方の声に耳を傾けることの大切さに触れていました。

 その中でTPP交渉については、日本の農業は守りを主体とするのではなく、農作物輸出額第二位のオランダの様に、攻めの農業に転じるべきと言われていました。

 日本のブランド米や果樹類が高値で取引されていることを考えると、日本という閉鎖された市場に満足するのではなく、世界に目を向けるべきです。

 大統領候補に名乗りを上げているヒラリークリントン氏が「今回のTPP交渉は日本に有利な項目ばかり」と発言していたとの話を聞きました。

 相手国がそのような発言をするという事は、それだけ日本の交渉が上手だったという事ではないでしょうか?

 その経済利益を、少子高齢化社会に対する扶助費へと向けて行くと言った部分には期待したいと思います。

 短い時間でしたが、日本のトップが直接発する言葉に触れる時間は大変貴重なものと感じました。
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