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2015年12月04日01:29

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『異常議員』(駄犬メモ)

海老名市議会、差別ツイート市議に辞職勧告
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=3742599

同性愛者を「気持ち悪い」だとか、「異常」だとか思っていようと良い。そしてそれを口に出しても良い。公の場で発言するのも大いに結構。だが、そういった発言は人を傷つけることにもなる。人を傷つける以上、その発言をした人もまた傷つけられる覚悟を持たねばならない。それでこそ対等だ。

しかし、鶴指眞澄・海老名市議は結局、問題となった差別発言を撤回した。批判が殺到した結果だ。ようするに、この老人は他者から傷つけられることを覚悟していなかったのだ。その覚悟もなしに、他者を公然と批判するというのはひたすらに卑怯だと言い切れる。そして人を傷つけることには鈍感で、自身が傷付けられることには『異常』に敏感な人間に、政治家たる資格はない。

海老名市議会はこの老人に対して、辞職勧告を決議した。海老名市議会の対応は随分と早かったと言える。同性愛者を『異常人間』と呼び、明らかに差別的な、罵倒的ニュアンスを込めている以上、急がざるを得なかったのだろう。これを座視すれば、世間からは市議会全体さえネオナチ集団扱いされかねない。

しかし、やめる気は一切無いようである。俸給の自主返納でごまかそうとしているからだ。やっぱり自分の身が大事なだけの老人であるようだ。市議会全体のことなど考えても居ない。この老人は公的な立場でありながら、私を優先している今時はやりの『異常議員』なのだろう。



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