バージンギャラクティック社のB747−400です。
ヴァージンアトランティックの機体を買い取って、衛星を打ち上げるためのマザーシップにしているようです。
高度3万5000フィートまで上昇してから、衛星を載せたロケットを打ち上げることにより、従来の大型ロケットを打ち上げるよりも、低コスト。
さらに、通常ロケットの打ち上げに1年半ほどかかるところを、打ち上げを受注してから24時間で打ち上げられる対応能力の高さが売りなんだそうな。
大きなペイロードを打ち上げることは出来ないまでも、低コストで尚且つ早く打ち上げることが出来るとなると、夢が広がりますな。
日本もこういう開発を行ってほしいものです。
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