大型バイクのタイヤ交換で一番キモとなる作業が、タイヤの一番内側、いわゆるビートをホイールからどう落とすかです。
小型車なら、タイヤレバーを突っ込んで少し力を入れてこねれば何とかなりますが、大型車はなかなか手強い！
そこで出番となるのが、ビートブレーカー。
ネットで色々と探してると、安いものだと2000円くらいから売られています。
ところが、レビューとかをよくチェックすると、安物は、「大型車のビートは落ちなかった」とか「何とか落ちたが、1回でひん曲がった」とか「ヒンジの穴が広がって、すぐにガタガタになった」等々。
結局、連続使用に耐えうる製品だと普通に10000円という金額になってきます。
ただ、使用する回数と価格、必要度合いから考えると、なかなかコンプレッサーのように購入に踏み切れません。
そこで、思いついたのは、自作です。
要はテコの原理で、ビートに大きな力を加えればいいわけで、ネットでいろいろ研究して、そうして作ったのがこいつ！
家の納屋に転がってた、建築現場の足場用の単管と直交クランプの組み合わせで作ってみました。使ってみないとうまくいくかどうかはわかりませんが、”馬鹿と何とかは使いよう”と申しますし、まぁ仮に壊れても元がただですし・・・・。
そして、もう一つ。現在のバイクのホイールには、ブレーキディスクが必ず付いています。
交換時にここのダメージを回避するために作業台をこさえました。まぁ、角材を四角くくんだだけですけど・・・・・。
それにしてもCLIMERのマニュアル、来ないな〜〜。まぁ、今回予定してる作業はなくてもなんとかなるけど、先々もっとコアな部分に手を付けるときには絶対必要になるもんな〜〜〜。
早いとこ来てほしいです。
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