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2015年11月09日07:44

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相当過激にやるしかない

■加藤1億相「希望出生率1.8実現へ、出会いも後押し」
(朝日新聞デジタル - 11月08日 17:58)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3702695

 出生率が低下しだしたときから、こう言うときが来る事はわかっていたはず。

 が、政治は投票率が低い子育て世代やそもそも、投票権が無い子供の事より、投票率が高い老人対策ばかりをやってきた。そのつけが今、こう言う事態を招いている。

 こういう程度の対策ではどうしようも無い。これまでのつけを払うのだから、もっと大胆で過激に子供を作れる環境を作るしかない。

 実際には一人子供を作れば、二人以上作る家庭は多い。だからこそ、最初の一人を作ることをためらうのだろう。とにかく、子供に関しては、義務教育終了までは医療費、幼・保から公的教育費は完全に無料化するべきだ。子供手当てのようなバラマキではなく、子供に実際にかかる費用は最初から貰わない、と言う事にして。

 あとは結婚だね。晩婚化は働く女性たちが増えた事が一因だろうが、それも育児休業後の復職が現実には容易じゃないと言うこととか、子供を持って働くことに対する社会の無理解、こう言う根本的な問題の解決を図らない限り、永遠に解決しない。

 日本同様に出生率が大幅に低下しながら、見事に回復して見せたフランスのような例も有る。フランスの制度をそのまま日本に導入してもだめだろうが、参考にしながら、日本にあった対策を本気で採らないとこの国は終わってしまうぞ。
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