懐古電脳

今日は平和な土曜日…にはならなかったかな。
まぁいろいろあってちょっと疲れた。


そんな今日は、とある場所で珍しいパソコンを見た。

それは、富士通の昔のデスクトップパソコン。
Windows98でしっかりと動いていた。
珍しいっていうか、ただ古いだけかも…。
CRTモニターもキレイに映ってたし、よく動いてるよ。
壊れないで使っているのが奇跡だね。


Windowsシリーズで自分が初めて動かしたのが、98SE。
ということは、そのひと昔前のPCだね。
98マシンって自分としては初めて触ったかも。

…思いおこせば、Windows95すら触ったことないかもしれないなぁ。
それ以前のPC-8801/9801シリーズは触ってたんだけどな。
空白期間は長い。

我が家にはいまだにPC-88/98の昔の機種が眠っている。
これってまだ動くのかな…
高く売れるのかな…
売れないだるうな…

っていうか、ウチに何台PCがあるんだ…?
昔のデスクトップはモニターないと動かせないね。


で、そのWindows98のPCからデータを抜き出すことができないかということで相談を受けた。
このPC、使い方がよくわかっていないのに20年使ってきたとか。
エクセル/ワードだけ使い方わかってるとか。
なんとも不思議な使い方してる人いるんだね。


見てみたら、データはそんなに大きくない。
昔のワード/エクセルファイルなんてそんなもんだね。

98だとドライバないからUSBメモリも使えないからなぁ。
CD-Rに焼いて…と思ったら、ついてたのはCD-ROM。カキコミ不可。

フロッピーディスクドライブついてるけど、ディスクが…
探したら未使用のフロッピーディスク数十枚発見。
おおっ、これは使えそうだ。

…でも、新しいPCにデータ移すにはドライブが必要だ。
う〜む、困った。

仕方ないので、家に持って帰ってきた。
自分の持っているPCの中に、FDDついてたのがあったハズ。
XPだからUSBメモリも使えるハズ。

こういうとき古いPCが役に立つとは…
ドライブが死んでなければいいな。

…っていうか、当事のファイルって今のマシンで開けるのかな？
それが心配だ。


果たして無事に使えるようになるのかどうか…追って報告する。