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2015年10月15日08:50

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子供たちの体力が低下していることよりも、エスカレートしていくことが問題。

■ムカデ競走、1年に482人骨折 昨年度の小中高調査
(朝日新聞デジタル - 10月15日 00:42)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3663556
あのピラミッドもそうだが、昔はもっとキツかったとか、もっと危険な競技はいくらでもあった、だったら棒倒しや騎馬戦はどうなる?という意見は、かなりズレていると思う。

普通のムカデ競走、つまりは5人位のならケガもないのだろうが、それがなぜかエスカレートして1クラス全員?!とかにエスカレートしていく、そしてそのエスカレートの異常さをだれも不思議に思わないことが問題なのだ。

これはテレビの筋肉番付的な番組の影響もあるのだろうか?跳び箱10数段とかの?あそこに出ている人たちはもとや現アスリートや、芸能人であっても日頃からジムで鍛えていて、そのことをタレントとしての売り物としている人たちで、シロートではない。そしてテレビ的に、見せ場や感動を演出しようとうする意図が当然あるのだ。ひとつのショーであるのだ。

なぜ危険だ、という声があがらないのだろう?どこかで大人たちが、親や教師もふくめて、こういう無謀なチャレンジを試練とかの美名でごまかして、自分たちの教育の正しさを証明したいという勝手な、一方的な、エゴイスティックな、ナルシスティックな、思いがあるからではないのか?

それを教育とは呼ばない、まちがいなく自己陶酔であり虐待だろう。
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