mixiユーザー(id:6148611)

2015年10月26日21:34

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そんなこんなで…

先日オークションで手に入れた
Mosrite mark.1 BASS…
弦高が高くて弾きづらい!
んじゃ、自分で弦高下げるか?だな…
自分の好きな高さまで弦高下げてみた…
「おっ!いい感じじゃん!」
でも…高いフレットで弾くとビビる…
うーん下げすぎなのか?
でも良く見るとピックアップに弦が当たってるじゃん!
んじゃピックアップも下げちゃえ!
「おっ!いい感じじゃん!」
ちゃんとオクターブチューニングも合わせたし…
ライブで使うかね!

10月18日の音小屋でのライブ前に
スタジオでバンドのメンバーと音合わせをした。
「ん?何気に使えるんじゃね?」
でもライブ本番…それなりに良い音出してくれるんだけど、
高音のフレットを弾くと、なんか気持ち悪い…
「ははぁ、こりゃオクターブが微妙にズレてんだな…」

やっぱ素人が適当にいじくちゃダメなんだな…
と言うことで川崎のリペアショップに持ってきました!

オレ「調整して貰いたいんですけど…んと、弦高は低めに設定してもらって…
   オクターブもキチッと合わせて貰いたいんですよ…」
マスター「それだけなら今、見てあげるよ?」
オレ「あっ、じゃあ待ってます!」
マスター「うーん…これさぁ…ブリッジがダメなんだよ…
     駒の溝が1弦から4弦までみんな同じ幅だから弦が動いちゃうんだ…
     それからあと5mm位後ろに移動しないとオクターブが合わないよ…
     あとピックアップが斜めになっちゃってるなぁ…」
 ※ピックアップを外して中を見ながら…
マスター「ちょっと構造が変だな(笑。
あとピックガードとエスカッションの幅が合ってないよ…
ピックガードを削らないと、無理にエスカッションを押しちゃって…」
オレ「わかりました!入院させちゃって下さい!徹底的にやりましょう!」

つーことで…
・ブリッジの駒に溝を切ってもらう・0フレットにも薄く溝を切ってもらう
・駒に傾斜を付けて支点を少しでも後ろにズラしてオクターブを合わせる
・ピックガードを削ってエスカッションの幅に合わせる
・ついでだから配線関係も見てもらう

の手術を施してもらうことに…
マスター曰く「Fender Cronado並みに手が掛かるね」
ったく…ビザール系をちゃんと使おうと思うと金が掛かるんだな…しょうがないけど(笑。


   

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