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2015年10月01日05:28

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鶏頭(ケイトウ) Celosia argentea

今年も秋風が吹くとともに、鶏頭の花が咲いています。燃えるような赤の鶏頭の花を見ると、少し元気をもらえるような気がします。

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鶏頭(ケイトウ) Celosia argentea
アジア、アフリカの熱帯地方原産、ヒユ科ケイトウ属の一年生植物。Celosia argenteaという学名は、花の燃えるような赤い様子から燃焼という意味のギリシャ語に由来している。夏から秋にかけ、赤・桃色・黄色などの花穂ができ、その形状がニワトリの鶏冠(とさか)に似ていることからこの名がついた。英名もplumed cockscombとニワトリのとさかを意味する名が付けられている。花期は6月〜9月。日本には奈良時代に中国を経由して渡来、かつては韓藍(カラアイ)と呼ばれていた。ケイトウには花穂の形状の異なる羽毛ケイトウ、久留米ケイトウ、トサカケイトウなどの系統がある。花言葉は「おしゃれ」(鶏冠鶏頭)、「個性」(槍鶏頭)。
「秋風の 吹きのこしてや 鶏頭花」 与謝蕪村

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