この日は木下直子さんが近藤美里さんを呼んでのツーマンライブへ。もとはといえば、近藤さんがソロでの初関東遠征の時にたまたま木下さんと対バンで、その時に木下さんが姐御肌をみせて面倒見たのがキッカケのはずですが、その時はツーマンをやるまでになるとは思わなかったので、縁とは不思議なもので。
さて、ライブの方は、同じツーマンの大阪編が木下さんの緊急入院で延期になっただけに、さらに想いが強くなったものがありましたね。もとより二人ともパワフルなボーカルですが、さらにパワフルに感じるものがあったような。ツーマンの女王と言っても過言でないほど、直子さんは様々なツーマンを企画していますが、そのコラボによって相手の魅力をさらにひきだすところが、魅力なんですよね。この日も、パワフルコラボにそんなところを感じましたね。
出番はまず、近藤美里さんからでしたが、この日はわりと最近の曲が多めの大人の女性のカッコよさを感じさせるセットリストで魅せるものでしたね(中の人は全然そんなじゃないけどw)。最近の曲は、よりこんちゃんの素の想いをストレートに現す歌になってきているから、すごくドキッときたりグサッときたりする歌になってきているのですよね。この日は一段と熱く歌っただけに、さらにくっきりと感じられるものがありましたな。
そして、木下直子さんは元気な所を一番、こんちゃんに見せたかったと言ったとおりのパワフルライブ。そしてそれだけでなく、そんな事態があったからこそ自分自身を見つめ直すライブになりましたね。それによって、直子さんの今が感じられる深くて熱いライブになりましたね。そして、その大きな愛のある歌にやはり鷲掴みにされるものがあるのですよね。
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