この日のお昼は、シミズリエさんの恒例企画で実に10回目となる「夏歌娘」へ。自分は2回目から、第6回をのぞき参戦し続けているので、気づいたら長い付き合いになりましたねぇと、なんだかしみじみするもののあるライブになってしまいました。
ライブの方はまず、木下直子さんから。3回目の夏歌娘の時にはじめて見たのだから、8年ぐらい見続けているわけですが、昔も今も生命力のある歌を歌うところは変わらないでありますね。特にこの日は友美さんのママオーラに刺激されてか、生命を感じる歌が印象に残るライブで、これぞ木下さんのメインテーマであり続けるものというのをあらためて感じました。
次にSuzukiTomomiさんは2回目の夏歌娘の時が初めてでしたが、見た目は本当に当時と全然変わっていませんよね。でも、歌の方はママになって柔らかさが増したと感じましたね。産後初ライブということで、MCは久しぶり感がありましたが、ライブそのものはそんなことを感じさせない、いつもの友美さんらしいスイートで心地よいけど、しっかりと意志のある歌でありましたが、やはり娘が娘を産むと変わるもんですね。
そして、主催のシミズリエさんは、1回目の夏歌娘は行っていないけど、ブログ記事は見た記憶があるので、もう10年以上なのですね。この日のセットリストは夏歌娘らしく前半は夏のせつなさを全面に出した感じでしたが、後半は企画10周年ということで、これまでのことを振り返った選曲で、しみじみとくるものがありましたね。「しあわせのありか」にしろ「道標」にしろ、同世代なだけにグッサリくるものがある歌なのですが、自分もなんかいろいろと振り返るものがあったライブであっただけに、めちゃくちゃハマるものがありましたね。
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