昨夜からボレロがアタマの中で響いている。DVDの返却期限がまだあるので、今夜も「愛と哀しみのボレロ」を見た。音楽のあるところだけを拾って見たのだが、やっぱり最初と最後のジョルジュ・ドンの踊るところに魅せられた。バレエ大好き。
若いときは舞台を見るのが好きで、新劇、歌舞伎、文楽、能、バレエ、そして音楽会にもしょっちゅう出かけていた。遊びに給料をつぎ込んだからほんとにお金がなく、なのに旅行と登山によく行ったものだ。親の家にいたからできたんだけど。
25歳ごろだったと思うが両親が妹を連れて兄のいる東京へ行ってしまったので、次姉のところに居候してだんだん遊べなくなった。だけどお金のかからないデモや学習会で夜遅くまで遊んだっけ。あはは。
そんなことを思い出しながらボレロのメロディを口ずさんでいた今日でした。
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