☆★☆　バシャールからのメッセージ　★貴方から/意識の解放感/質問と答え/偽りのワクワク/ポジティブな自分/自分だけの真実を★　*:..｡o○☆*ﾟ¨ﾟﾟ

September 16, 2015

新しい地球のスターシード達へ

【 貴方から 】

貴方が興味を唆(そそ)られることであれば、何でも”許可証”になり得るということを先ず理解して下さいとバシャールは話します。
貴方が興味の唆(そそ)られる宗教があれば、それが貴方の”許可証”となるし、お香を炊くことを”許可証”とすれば、そうなります。
要するに、貴方が”決めたこと”、これが貴方だけの特別な”許可証”となるのです。

”許可証”とは、現在の貴方にアップデートを加えることで、新たな自分になることを”許可”するきっかけを作ることを意味しています。
つまり、より”ありのままの貴方”でいることを許可して許して行くこと、少しずつ自分の波動を広げて拡張させて行くことが目的となります。

ですから、現在の貴方の”許可証”がお香を炊いて瞑想することであっても、次の瞬間には全く違う”許可証”に興味を示したりしますが、これは貴方自身が変化し、変わったことを意味しているのです。
ということは、許可証前の貴方と、”今”の貴方は全く違う人物となり、前の貴方との波動ギャップが大きければ大きい程、貴方にしっかりとした”違い”が手に取るように分かるでしょうと話します。

例えば、黒猫を見たら不吉だとか、蛇を見たら吉だとか、これらは全て後づけの”許可証”であり、貴方が信じなければ、貴方にとって真実ではありません。
ヒーリングが効果あるないも、クリスタルが効果あるないも、貴方次第という訳なのです。

貴方にとっての真実が、他の人にとっても真実だとは限りません。
それと同じように、”許可証”もまた、個人個人の意識に基づいて変わって来るのです。
ですから、自分だけの”許可証”を見つけて、意識の拡張を”自分で”して行きましょうとバシャールは話しています。

全ては、貴方から変わって行くのです。

【 意識の解放感 】

ハイヤーマインドやガイドからのメッセージが貴方へ届く瞬間は大概(たいがい)、特別なことを考えていない時でしょうとバシャールは話しています。

つまり、忙しく考えを巡らして思考を駆使している時よりも、あまり考え込まずに日々の仕事をこなしている時、例えばお皿を洗っている時や、歯を磨いている時、草むしりやら掃除をしている時、白昼夢でぼんやりしている時は、言わば、瞑想中のような状態です。
こういった意識の狭間に、貴方のハイヤーマインドやガイドはインスピレーションを挟み込んで、貴方とコミュニケーションを取ろうとしているという訳なのです。

日々の生活に疲れてしまっていると、たとえ、大して考えずにできる事柄でも、意識が収縮して不快感が伴います。
しかし、意識がニュートラルで空っぽの状態の時、貴方は意識の”箱”を開け放ち、エネルギーを受け取る体勢でいることを意味しています。
そして、意識の”箱”の蓋が、いよいよ大きく開けられた瞬間、貴方は文字通り大きな”開放感”を味わい、エネルギーの流れを直(じか)に感じることができるのだとバシャールは話します。

貴方が感じる心の”開放感”は、チャクラが開いたことを意味していると、バシャールは話します。
体のチャクラはエネルギーの渦で、私達が考えている以上の働きを持っていると話します。

何(いず)れにせよ、どのチャクラが閉じていて、どのチャクラが開いているのかということは重要ではなく、貴方の”意識”が受け取る体勢でいるのか、ニュートラルな状態で瞑想状態でいるのかということが、ハイヤーマインドからのメッセージを受け取る重要な鍵となるのです。
物事を複雑にして考えるのではなく、貴方の”心”に戻って、飽くまでもシンプルに捉えて行きましょうとバシャールは話しています。

【 質問と答え 】

貴方のハイヤーマインドは、何に対しても”答え”を瞬時に与えてくれています。
ここで理解して欲しいことは、”答え”は質問が発生したと同時に与えられるということを覚えておいて下さいとバシャールは話します。

しかし、多くの場合、貴方の波動が答えを受け取れるだけの波動域に達していないことがほとんどなので、貴方の波動を上昇させて、”答え”をきちんと受け取る必要があるという訳なのです（答えが存在する波動は、質問が存在する波動の少し上です）。

質問と答えの波動のギャップを縮めて行きましょうと、バシャールは話します。
バシャールが住む高次元の世界では、質問と答えのギャップがほとんどないので、瞬時に答えを”知る”ことができると話します。
そして、バシャール曰く、波動のギャップを縮めるのは、貴方の”視点”を変えることで達成できると話します。

貴方のハイヤーマインドは、非物質界にフォーカスするもう一人の貴方であり、貴方そのものです。
見晴らしの良い高台から貴方の質問に答え、瞬時に与えてくれています。

貴方が掴むことのできない”答え”は、そもそも始めから貴方の意識に質問として提示されることはありません。
貴方が乗り越えられない”山”は、始めから貴方の目の前に現れることはないのです。

貴方のハイヤーマインドは、貴方以上に”答え”を掴むことのできる波動域に、貴方が有るかないかをしっかりと認識しています。
ですから、貴方に”鍵”を見つけ出す為の道のりを教えてくれたり、”道のり”を探し出す方法を教えてくれたりと、”答え”に少しでも近づけるよう貴方にメッセージを送ってくれているのです。

【 偽りのワクワク 】

仕事や生活に負われて頭が混乱してしまい、考えを纏(まと)めることができない、どうして良いか分からないという事態は誰でも経験したことがあると想いますが、その際に感じる不安感やイライラは、貴方の深層に眠る”信念”から産まれているということを、今一度思い出して下さいとバシャールは話します。

混乱とは、新しいエネルギー（アイデア）が入って来た。
さあ、どちらを選んで良いか分からない、どちらが自分にとって得なのだろうか、といった”損得計算”をして模索している状態を表します。

こういう時は、一旦深呼吸して注意（フォーカス）を反(そ)らし、不快感や不安感の”出所”に焦点を当てて、“何故、こんな感情が発生するのだろうか？ 何処から来るんだろう？ こちらを選ぶことで、一体どういった事態を恐れているんだろうか”という具合に、自分の心の中を探ってみると良いでしょうとバシャールは話しています。

しかし、多くの場合私達は、不快感や不安感の出所を見つけ出されてしまうことに、大変恐怖を感じてしまいます。
心に住みつく”真実”の発見によって、自分は自分らしくいられないのではとか、人から嫌われてしまうのでは……といった恐れが頭をもたげます。

そして、そんなことになるのなら今のままで良いでしょうと、ネガティブな信念を手放すどころか、掴んで離そうとしません。
そして、もっとエスカレートすると、信念に蓋をして見えないよう隠し、更に不安感を消すための”偽りの”ワクワクを探して”あたかも”なかったように演技を突き通してし行きます。

このように、心の不調和が思考の”ブレ”を生じ、貴方は心と真逆な行動を取ることで、エネルギーのバランスを取ろうとする訳なのです。
しかし、今までの３次元密度では当たり前にできたことが、現在の高波動のハイピッチの世界では通用しなくなっているのだとバシャールは話します。

覚えておいて下さい。
高次元密度の世界は、思考＋感情＋行動の三つのエネルギーがシンクロした世界であり、ネガティブな波動は住んで行けないのです。

まだ小さく触り易い時に、ネガティブな信念をきっちりと捨てて行きましょう。

【 ポジティブな自分 】

ネガティブな信念/ポジティブな信念の役割や特徴を、分かり易く説明してくれているのがバイブルや神話であると、バシャールは話します。
バイブルで、サタンやエビル以外の表記方法で、悪魔のことを”嘘の父/Father of Lies”という表現の仕方をしていますが、バイブルに登場する悪魔は嘘の大天才です。

神の子である私達が”真実の父（神）”に近づけないよう、元の自分（ありのままの自分）を取り戻せないよう、あらゆる手段と嘘を使って、”光”から引き離そうとします。
バイブルや神話にもあるように、貴方のネガティブな信念は、貴方が新たな真実へ向かって走り出すことを何よりも恐れ、何が何でも貴方を離そうとしませんし、諦めてくれません。

特に、ネガティブとポジティブの狭間をウロウロして来た私達は、この”綱引き”を何千年とこなして心はヘトヘトです。
また、一度、ネガティブな流れに乗っかってしまった私達は、次から次へとネガティブな信念（悪魔、または”嘘の父/Father of Lies”）に飲み込まれ、元々ポジティブな波動であったエネルギーさえも、外側を残したまま中身をすっかりと吸い取られてしまっていると話します。

バシャール曰く、今までの世界（３次元密度）では、それでも何とか生きて行くことができたのですが、高波動の世界では、ネガティブな信念は表面化されて大きく成長し、今まで以上のスピードで無視できない程の”大きさ”に成長して行くはずでしょうと話します。

何だか分からないけど、気分が優れない、不愉快で気持ちが落ち込んでいるという人は、特に自分の心に耳を当てて聞いてみるようにして下さいと話します。
不愉快になる自分の気持ちを解放してあげること、少しでも心地良いことをして気持ちを上げること。
昨日よりも今日の方が気持ちが楽で、明日はもっと楽になるというのが、本来ある自然な波動の流れなのです。

ネガティブな信念による嘘は、貴方が自分につく嘘です。
貴方の真実を濁して見えなくしているのもまた、貴方本人なのです。

新しい地球へ出発した列車は、もう二度と同じ地球へ戻ることはありません。
自分自身をポジティブに信じ、ポジティブな貴方をどんどん強化して行きましょう！

【 自分だけの真実を 】

”疑い”の定義を英語で表記すると、”真実が欠落した状態”と表現することができます。
しかし、バシャール曰く、真実は決して欠落したり不足することはないと説明します。

真実は常に１００％真実として存在し、その存在定義は決して変わることはありません。
それは、丁度、貴方が無限で永遠なる生命体であるということが不変的、且(か)つ疑う余地のない真実であるということと非常に良く似ています。

では、”疑うこと”とは、一体どういったことを意味しているのでしょうか。
”疑うこと”とは、提示された定義に同意しないということを、１００％信じて疑わないという意味です。

貴方の真実は、貴方だけの真実であり、貴方以外の人達もまた、それぞれ”異なる”真実を持っています。
ですから、たとえ、貴方が信頼する親友が奨める方法でも、貴方に全く意味のない結果を招いてしまったり、友人が奨める方法に”疑い”を持つのもまた、それが貴方の１００％の真実となります。
つまり、貴方が選ぶ全ての事柄が、貴方の真実となるのです。

地球文明のそれぞれの文化内には、”右にならえ”的な要素が多少なりとも存在していることが理解できると思います。
例えば、お金はパワーであるとか、痩せている方が美しいだとか、金髪青目が”種”として一番宜しいだとか。

しかし、これらはたった一人の真実から始まったことであって、全ての人達に当て嵌(は)まる真実ではないのだとバシャールは断言しています。
自然光で生活するアフリカの人達は、ニューヨークの煌々(こうこう)と光る摩天楼に住む人達よりも、物質的に欠落する生活をしているかも知れません。
しかし、彼等の方が遥かに充実して、幸せな生活を送っているとバシャールは話します。

他の誰かが提示した真実に乗っかるのではなく、自分だけの真実を創っていって下さいとバシャールは話します。
４次元密度の世界は、３次元密度の世界と違って、紛れもなく”貴方だけ”の世界となります。

これから始まる新しい時代で、疑心のない世界を創り出し、ワクワクの真実を創って行きましょう！

【 参考 】　　http://www.eyelash-carrie.com/open_qhm/