このところ、朝夜は肌寒いのだが、昼間は予報より少し気温が高くなり、直射日光下ではワンコにすれば暑い。
10月2日の午前11時頃…別のカフェでの様子。グレイスは暑そうに目を細めている。
だが、今週になって最高気温が低めになり、ワンコには屋外でも過ごしやすくなってきた。特に一昨日(10月5日)は午後から晴れ間が多くなるという予報とは逆に雲が空を覆って青空が見えないくらいなので、エアデールのグレイスと鶴見緑地公園のドッグランへ。
その前に少し遠回りして、カフェで昼食をとることにした。いつものように画像を撮り忘れた(笑)。
〜鮭とホウレソウのクリームソース〜
●レンコンステーキ
●大根のきんぴら
●かぼちゃのサラダ
●きのこのナムル
●トマトとセロリのサラダ
ドリンクとデザートをオプション追加で1400円の週替わりランチを注文。
デザートはプリンの黒蜜がけだと思う(笑)…本日のデザートというやつなので、尋ねなかったが食べた感じで。
ドリンクは、アメリカンコーヒーのホット(アイスもある)を頼んだが…。アメリカンと私が言うと「ホットとアイスのどちらですか?」と尋ねられたので、「ホット」と返答した経緯があるにも関わらず、アイスが出てきた(泣)。
アイスコーヒーは好きではないので、真夏のテラス席でもホットコーヒーを飲むのが殆どで…。でも、飲めないことはない。
「えっ!ホットを頼んだのだけど…。まあイイわ」と私が言うと、「すみません」と謝っていたが、捨てるのも勿体ないので交換せずに出てきたアイスをそのまま飲んだ(笑)。
グレイスにも、鮭の身の半分くらいとデザートのプリンを少し。
私とグレイスがテラス席に入るのを見ていたのか、少しして犬(チワワ?)を抱いた女性客2名がテラス席に入って来た。
テラス席の出入口…このカフェでの先日の画像。
その途端に抱いている犬が吠え出した。グレイスに向かって吠えたのだろうが、ドッグカフェならともかく、単に犬同伴OKというカフェに、何もしていない犬や人間に向かって吠える犬を連れて入るのは止めて欲しいな。
こういう飼い主(多くて困る)は、どういう神経をしているのだろうか?
犬嫌いの常連客(私も医学的なアレルギー体質。喫煙はテラス席のみなので喫煙する客はテラス席を利用せざるを得ない)に苦情を言われたら、店も犬同伴を断らざるを得なくなり、グレイスのように静かにカフェを楽しむ犬が迷惑する。それに吠えるような犬は楽しくないだろうに…。躾という意味なら大目に見たいが、躾ているようには思えない飼い主が殆ど。だから吠えるのよ!
その吠える犬を抱いている客はグレイスが何の反応もしない?のを見て、「賢い…」だとか言っていたが、それが普通でアンタがアホなだけだよ。
■阪急百貨店 補助犬の啓発イベントした直後「入店拒否」の仕打ち フェイスブックで問題提起「なぜ?」(ウィズニュース - 10月06日 )→
http://withnews.jp/article/f0151006004qq000000000000000W02j0401qq000012590A ←こんな理不尽なこともあるのだから、単なるペットでしかない犬の同伴を許してくれている店に感謝する気持を少しは持ち合わせないのかしら。せめて吠えないようにできないのか…。
関連記事→
http://dokujyoch.net/archives/45021070.html
グレイスは母犬と同様に、家庭犬ではなく警察犬として訓練し、その競技会にも出ていたが、盲導犬や介助犬や聴導犬でもない…だから単なるペットに等しい。だが、法で定められた利用を拒否するヤカラが犯罪や災害に巻き込まれた時には、グレイスのような犬達が捜査や救助に駆り出される…拒否しようかしら(笑)。
グレイスと私が店を出る時、5メートル以上離れているのにも関わらず、その犬はまたアホほど吠え出した。その吠え声を背中で聞きながら私とグレイスは鶴見緑地へ向かった。
午後3時少し前に着いたが、中・大型犬エリアには先客はいなかった。少しするとチラホラと中型以上のワンコが来場。
このドッグランでは、ワンコが排尿すると、飼い主が備え付けのペットボトルに入った水をかけるルールになっていて、グレイスが排尿したので水をかけようとしたら、尿がかかった地面に点々と落ちた鮮血を発見した。
グレイスの陰部を紙で拭くと血がにじんで付着した。ヒートのような感じの血液の量なので量的には大したことことはないが、子宮蓄膿症で約1年半前に全て摘出してあるのでヒートはあり得ない。
かと言って、膀胱炎のような血尿でもない。
観察を続けると、グレイスは気色悪いのか何度かしゃがんでいたが徐々に血液は出なくなった。
午後4時を過ぎると常連客の柴犬が5頭バラバラにやって来て賑やかになったが、グレイスの出血が気にかかるので早目に退出して動物病院へ向かった。
どのみち、腸リンパ管拡張症での血液検査の時期なので、獣医に状況を説明して炎症反応(CRP)を検査項目に追加するように頼んだ。
赤血球、白血球、尿素窒素の各数値は、前回と同様に基準値内だった。
GPT、GOT、ALPの各数値も基準値内だった。
総蛋白は、5.0(前回4.6。基準値5〜8.2 g/dl)で、基準値内だった。
アルブミンは、1.9(前回1.9。2.7〜3.8 g/dl)で、相変わらず基準値以下だったが、安全?な範囲の数値を保っているようでよかった。
アルブミンの数値は、5回連続で全く同じだった。
白血球数は7800(基準値6000〜17000 /μl)で、CRPは0.6(0〜0.7 mg/dl)と、異常は見当たらないという結果だった。陰部から簡易なスコープで狭い範囲を覗いてもらったが異常は無いとのこと。訳の分からない出来事なので逆に気になる。
もし、また出血があれば内視鏡やエコーで検査することにし、様子をみることに…。
その翌日、そして今日も出血は無い。しかし、原因は何だろうな…。
ログインしてコメントを確認・投稿する