ハートブレイカーズ+ハノイロックス+ウィラード!
スペシャルなバンドに興奮!楽しんだ!
のっけから大興奮だった。
パイプライン!
そうだった。ハノイとハートブレイカーズの共通のカヴァー曲。ライヴまで気が付かなかった。
最初に聴いたのはハノイ『燃えるロンドンナイト』。超カッコいい曲だと思った。次に聴いたのはジョニーの『ソー・アローン』。火をふくギターに痺れた。
目の前の光景が信じられない感じがした。生で聴く「パイプライン」に興奮しまくった!
最初にこの日のクライマックスが訪れてしまったが、ライヴはハートブレイカーズのナンバーを中心にとても楽しんだ。
ライヴ中盤にはウォルター・ルーが歌う「サッド・ヴァケーション」まで飛び出した。ジョニーの歌でないと別の曲に聴こえたが、演奏してくれたことが嬉しかった。
サム・ヤッファも2曲歌ってくれた。意外と歌が上手いことに驚いた!
最初、センターに立った時、「タクシー・ドライヴァー」来るかなと思ったけどそんなことはなくて歌ったのはウォルターの曲と「レット・ゴー」(!)だった。
4月に観たジョニーの映画の中でインタビューに答えるサミーは昔の少年っぽい雰囲気がなくなってオッサンになったな〜と思っていたけど、おしゃれな帽子を被ってライヴでベースを弾く姿には昔の面影が蘇って見えてよかった。
ライヴ本編締めの「ボーン・トゥ・ルーズ」「チャイニーズ・ロック」の連打には痺れた!
バンドは急造バンドのイメージだったけど、演奏はとてもカッコよかった。
ウィラードで何度も観てきた大島さんは、相変わらずのパワフルで重いドラムをたたいてバンドを引っ張っていた。ツインレスポールの一人、日本人のギターの人も存在感あるカッコいいギタープレイを聴かせてくれた。
なによりも全員楽しそうに演奏していたのがよかった。ハッピーなライヴだった!
ウォルター、サミー、大島さんのこれからの活躍を応援したい♪
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