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2015年08月13日22:43

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植民地時代は拷問が日常茶飯事でした

新民会105人事件というのがあります。寺内正毅朝鮮総統は韓国併合一周年記念祝典祝賀行事で浮ついっている中、気に入らない新民会の反日分子を一網打尽にすれば、やっかいな奴らは片づけられると計算をした。寺内正毅暗殺未遂事件をでっち上げて、新民会のメンバーを逮捕した。そんな事実はないから帝政ロシア政府がポーランドの独立運動者たちの尋問に使った拷問方法をまねた。

『「寺内総統を暗殺しようとしたいきさつを素直に白状しろ!」

「僕の全く知らないことである」

うしろにひかえていた取調官たちが、棍棒でなぐりつける。二人一組で、4つの棍棒が調子を合わせて打ち下ろされる。志士たちは気を失ってのびるまでつづけられた。野良犬の屍体をひきずるようにして、また留置場にほうりこむ。意識を取り戻すと、また容赦なく引きずり出す。

宇島警視の怒りを含んだ声が爆発すると、そばに待機していた上内警部補とふたりの憲兵が、おどりかかってきて第2段階の拷問にとりかかるのであった。毎晩、このような拷問が繰り返された

19歳の鮮干燻がうけた拷問は、聞く人を身震いさせる。一方の腕を前から肩の上にまわし、もう一方の腕を下からまわして両手を背中で合わせて親指をひもで固く縛り捕り縄をつける。その捕り縄を高い梁にかけ渡して、体を空中高く釣り上げる。竹刀の両端を持ったふたりの拷問係が少年の肋骨をひっかきおろす。さらにほかの拷問係が鞭の雨をふらす。

こんな拷問が20分間も続くと、たいていは気絶し、寒い日には全身が冷凍魚のようになって感覚を失う。こうなると、意識の有無を確かめるためには、赤く焼けた火箸で足を突いてみるか、煙草の火を顔に当ててみる、時には顔に水をぶっかけ、朝鮮紙をべたべた貼りつけてみて、息をする気配がないとはじめて「あぶない、あぶない」と言いながら綱を緩め、靴先で胸を蹴る。体がぴくぴく動けばほっとしたように、やかんの水を鼻からつぎ込み、体を樽のように転がす。つまっていた心臓が堰を切って息を吹き返す。

「この野郎、死んだまねなんかしやがって、ふとい野郎だ!」
またも棍棒と鉄棒の雨を降らす。拷問係が疲れてたばこでもつけると、3、40分あるいは1、2時間は昏睡状態に陥ってしまう。
やっと意識を取り戻すと、宇島警視が菓子と水をもってきて、
「みんなが白状したのに、なぜ一人が頑張るんだ?さあ、まず水でも飲んで・・・・」
水の入ったコップを鼻先に突き出す。しかしその瞬間、そばに立っていた上内警部補が、こんなふとい野郎に水なんかいりませんよ、とコップを取り上げる。

取調室から引き出されると、「鳩ノ巣」という刑具室に入れられる。「鳩ノ巣」というのは、コンクリートの床の箱である。両手を縛りあげてこの刑具室にほうりこまれると、立つことも座ることもできず、しゃがんだ格好になる。そのまま2日、3日すると血管はほとんど血が通らなくなって、全身の節々がしびれて麻痺状態になる。

食物は夕方白っぽい汁が一杯、しかし両手が縛られて身の自由がきかない。命とはさもしいもので、腰をかがめ口だけを食器にもっていって、犬のようになめる。
5度、6度の拷問が加えられても自白しないと、まだ腹が減らないから勝手なまねができるんだと、さるまた1枚で3日間絶食。

大極書館の金根ほうと、定州の鄭希淳の二人は、とうとう血を吐いて拷問現場で息を引き取った。

腕が抜けたり、目玉がくりぬかれたり、指がおられたり、性器が駄目になった 不具者になった者はざらにあった。しかし最も苦しい刑罰は精神的なものであった。新民会の同志たちをお互いに中傷離間させて、いわゆる対質訊問で悩ませるやり方である。正常な精神状態を失った中で、勝手にでっち上げた内容を公認したか、或いは拷問の苦しみから逃れるつもりでうなずいて見せた人たちを囮に、対質訊問をする。
「お前たちの同志はみんな自白したのに、なぜおまえだけてこずらせるのだ!」と言いながら、同志の目の前で電気拷問にかける。最後まで頑張ると、見え透いた甘言で懐柔策を持ち出すこともあった。
「我々が日本のために思うのも、あなたが朝鮮のために寺内総督を暗殺しようとしたのも、民族的な立場から見れば堂々たるものです。個人としては、貴方のその節操と闘志は心から尊敬します。本日、寺内総督暗殺計画の有無さえわかれば事件は水に流すという、根本方針が決定をみました。条件は、わが総督政治に反対しないということを誓いさえすれば、いますぐ釈放してやれという上部の命令です。いや、これはうっかりと機密まで漏らしてしまったな。貴方の人格に感服してね・・・」
実にでたらめな論法であり、子供だましのような駆け引きであった。(柳周鉉著「小説朝鮮総督府」129〜132)』




日本と中韓の「関係悪化」・・・「責任の大半は日本の首脳にある」と鳩山氏=中国メディア
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=97&from=diary&id=3564157

中国メディアの環球網は12日、韓国を訪れている鳩山由紀夫氏が日韓関係および日中関係について発言し、「日韓および日中の関係が首脳会談も行えないほど悪化した責任の大半は日本の首脳にある」と主張したことを伝えた。

 記事は、日韓関係および日中関係が行き詰まっていることに対し、鳩山氏が「非常に深刻な問題」と主張したことを伝え、「すべての責任が日本にあるわけではないが、責任の大半が日本の首脳にある」と主張したと紹介。

 また、鳩山氏が「日本の首脳の最大の欠点は、過去の歴史と正面から向き合う勇気がないことだ」と述べたことを伝え、日本政府は戦争の被害者が「もう謝罪は不要だ」と言うまで心から謝罪する必要があると主張したと紹介した。

 さらに記事は、韓国側が日韓首脳会談を開催する条件として慰安婦問題の解決を挙げていることについて、鳩山氏が「まず韓国が心を開いて日韓首脳会談を行い、それから慰安婦問題を議題とすれば良い」と述べたことを紹介。さらに、日韓関係を正常な状態に戻すため、日韓両国は早期に首脳会談を行うべきとの見方を示したと伝えた。

 そのほか、新華社は、鳩山氏が12日、日本による朝鮮半島統治時代に独立活動家などが収監されていた西大門刑務所を訪れ、刑務所内にあるモニュメントに対してひざまづいて頭を下げたことを伝え、「日本が植民地として統治した時代における残酷な罪に対して謝罪した」などと報じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)Sean Pavone/123RF.COM)
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