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2015年08月08日13:29

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61番トーンを貼ろうか悩んだよ

この1枚で作者の中沢氏への評価が一変するというか、身近に思えるというか。
フォト
我も人なり、彼も人なり。
・解説
連載時の中沢氏のジャンプ名物のあとがきのひとつ。
英子の乳首が登場するのは、給食費を盗んだ疑いをかけられて、教師にパンツ1枚にされて身体検査されるエピソードを描いた初期の回ですね。
実写版ではだいたいシミーズまでで、乳首は拝めないものが多いような。
現在では反戦漫画としての地位を確立してるゲンですが、当時的には描いてる本人も楽しんでてエンターティメントを重視してたことがうかがえます。
後半からはサヨク雑誌に移動したこともあり、明確に反戦漫画になっていくわけですが、全体としてはゲンは反戦視点だけで描かれてる作品ではないことは理解しておくでべきでしょうね。

>週刊少年ジャンプで連載していた『はだしのゲン』。作者夫人・中沢ミサヨさんが語る、執筆の動機
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=141&from=diary&id=3556542

戦後30年もたって昭和49年にルバングから帰還した小野田少尉は、
>広島の平和記念公園にも衝撃を受けた。原爆犠牲者の慰霊碑 に「安らかに眠ってください。過ちは繰り返しませぬから」とあった。
>私は戦友に聞いた。「これはアメリカが書いたものか?」 「いや、日本だ」「ウラの意味があるのか? 負けるような戦争は二度としないというような・・・」
戦友は黙って首を横に振った。(引用ここまで)

原爆といえば、最近の調査によると、アメリカ人の若い人の間では原爆投下は悪いことだったと考える人が過半数を超えたのだそうな。
あれは、アウトだよな。

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