mixiユーザー(id:1280138)

2015年08月07日19:01

3975 view

自責の念

■電気柵設置の男性が死亡、自殺か 静岡・感電死事故
(朝日新聞デジタル - 08月07日 15:33)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3555561

検索すると、この男性の名前も出てくるが・・・。

『【続報・西伊豆町感電死事故】あれから2週間、事故現場周辺を再取材
ニュース探偵コラム時事2015.08.03総合探偵社 ガルエージェンシー三島(0120-640-783)
ツイート シェア 共有 はてブ Pocket
20150731091224 (136)



7月19日午後4時30分ごろに起きた、電気柵からの感電死事故。休暇中の家族を襲った突然の悲劇から2週間が経過した。電気柵設置者の法令違反や、杜撰で身勝手な管理が報道されていく度に、驚きや憤りを覚えた人も多いことだろう。事故現場周辺が今、どうなっているのか。再度、取材に赴いた。

20150731091016(1)

現場周辺は事故直後と違い報道関係者の姿はなく静まり返っている。住民の姿もほとんど見られなかった。前回取材時に張られていた規制線は撤去されており、その先には、事故現場である紫陽花の咲く橋がある。

20150731091224(7)

献花台などは無くなっていたが、現場近くにペットボトル飲料と生花が手向けられていた。付近の電柱と橋の欄干には手書きの貼り紙が掲示されており、文章から察するに、電気柵の設置者が掲示したものと推測される。

20150731091224(4)

20150731091224 (136)

20150731091224 (14)

川岸まで降りてみると、事故原因となった電気柵は既に撤去されていた。近所の方によると警察等によって全て撤去されたとのこと。

20150731091930(10)

川は浅く、水深は深いところで20センチ程度。流れも緩やかで子供たちの川遊びに最適な場所だったとわかる。川辺にも生花が手向けられていた。

20150731091813(1000)

近隣住民への取材で、電気柵設置者は事故現場となったこの橋を渡った先に住む、山本寿男(ひさお)氏であると分かった。救助に行って被害にあった山本澄江さんは、妹である。

s-20150731101642(1)

(山本寿男氏宅)

山本寿男氏の評判を近所で伺ってみた。

「事故後、取材を受けたり、連日ヘリコプターが飛んだりと、いろいろと迷惑をかけられているのに、山本氏から謝罪等が一切無い。本人も大変なのは分かるが、周りに迷惑をかけていることを少し自覚してほしい。」と70歳代女性。

「根は悪い人ではないが、我が強いところがある。謝罪等は受けていないが、おそらく山本氏の心が落ち着いていないからだと思う。昔、電気工事の作業をしていた経験があったと聞いているので、電気柵を安易に設置したのだと思う。設置自体は悪いと思わないが、許可や届出、法令を遵守してほしかった。」と90歳代男性。

「老人会の時に会う程度だが、奥さんと一緒に来るところをよく見る。老人会の場では普通の人にみえた。」と70歳代女性。

山本氏と付き合いがあると話す人も苦言を言う人が多く、近隣の住民からも、あまり良い評判は聞かれなかった。山本氏の近所には親戚が多く住んでおり、守っている感じがするという話も聞けた。


5日に1回位のペースで、付近の集会場では老人会が開かれていたようで、集落のお年寄りたちの楽しみの1つになっていたようだが、今回の事故以降、老人会は開催されていないとのこと。盆過ぎには花火大会を計画していたようだが、今年の花火大会は延期が決まったと近所の70歳代女性は話してくれた。

また事故後、被害者遺族が、山本氏の家に怒鳴り込みに行く姿を近隣の住民が目撃していた。この集落が今まで通りの静寂を取り戻すには、もう少し時間がかかることだろう。

事故当時の状況がだんだんと明らかになる中、普段は人が来ない場所での事故が予見できたかが捜査のポイントとなる。引き続き捜査の進展を見守りたい。


ガルエージェンシー三島』
http://tanteiwatch.com/22049

つまり

死亡
尾崎匡友さん(42)・・・娘婿
岩村知広さん(47)・・・娘婿の友人

重傷
岩村貴子さん(42)・・・娘婿の友人家族

左手に重いやけど
岩村海青君(8)・・・娘婿の友人家族

軽いけが
尾崎由香さん(43)・・・娘
尾崎来空君(8)・・・孫
西伊豆町の山本澄江さん(75)・・・妹

という人間関係でしょうか。

『電気柵感電:死亡男性の身元判明 下田署が実況見分 静岡
毎日新聞 2015年07月20日 10時48分(最終更新 07月20日 23時24分)

 静岡県西伊豆町で19日、獣害対策の電気柵付近で7人が感電、うち2人が死亡した事故で、県警下田署は20日、死亡したのは川崎市宮前区東有馬1の尾崎匡友(まさとも)さん(42)と神奈川県逗子市新宿4の会社員、岩村知広さん(47)と発表した。同署は現場となった仁科川支流の実況見分を実施。電気柵の管理状況に不備があった可能性もあるとみて、業務上過失致死傷容疑も視野に捜査している。

 発表によると2人の他、岩村さんの妻貴子さん(42)と息子の海青(かいお)君(8)が重傷、尾崎さんの妻由香さん(43)と息子の来空(らいく)君(8)は軽傷とみられる。尾崎さんらを助けに行った西伊豆町一色の職業不詳、山本澄江さん(75)も軽傷を負った。

 同署によると、最初に川遊びをしていた尾崎さんと海青君、来空君が感電。「ギャー」という叫び声に気づいて助けに向かった4人も次々に感電した。【荒木涼子】』
http://mainichi.jp/select/news/20150720k0000e040140000c.html

先に子供たちが被害に遭ったようですね。


以前、DIYコミュでDIYの危険性を訴えたことを思い出した。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=71881&id=17375804

実際に、資格取得して家を建てる強者もいますが、多くが日曜大工の延長線かと思う。

今回の件は、電気工事経験者のようですが、安全に対し詳しい知識があったかどうか・・・。
工具が使える=その工事ができる。と言うわけではない。

特に、電気・水道・可動するものは専門知識がないと怖いと思う。

あまりにも、悲しい事故だが、安易なDIYからの結果に見える。
4 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する