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共産党香川県委員会は7日、来夏の参院選香川選挙区(改選数1)の公認候補に、新人で党県青年学生対策部長の田辺健一氏(34)を擁立すると発表した。
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共産党は党員の高齢化が著しく進み、40歳未満の党員など珍しくなっているのに、それでも30代の候補者を立てよという党中央の指導で青年学生対策部長をたてざるを得ない。
というか、こいつは前回も出ているのだが、まあ代わりもいないだろうな。
経歴を見れば、2008年香川大学工学部卒後党県委員会勤務員とある。香川大学の学生党組織や民青もおそらく壊滅しているだろうから、二世党員か?それとも何らかのきっかけで一本釣りされたか?
それにしても、大卒をすぐに県委員会専従にするという異常な党運営は今でも続いているんだね。国立大工学部を出ればいくらなんでも就職口はあるだろう。強力な労働運動を作りださなければ革命など不可能なのに、現在の党は革命のことなど忘れてしまって、ただ組織維持・幹部の老後保障だけが目的になってしまっているから、大卒ですぐ専従になって無意味な「拡大運動」に駆り出されるということになっているのだ。党組織が大幅に縮小しているのに、それに合った専従削減をしてこなかった結果が今日だ。
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