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2015年07月19日18:52

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<LIVE> 7/18 WILLARD @渋谷O-West

春の横浜ライヴは観逃したため、久々のウィラードライヴ。

やっぱり今回も痺れたライヴだった!


この日最初のハイライトは序盤。
大好きな『ザ・ウィラード』からのアルバム一曲目と二曲目の流れ。「エンジェル・トリップ・ルシファー・キス」から「ヴァンパイア・ナイト」。カッコよかった。パンキッシュハードロックな「ヴァンパイア・ナイト」にはいつも痺れる。
更にその後に「ライトニング・スカーレット」!
この曲をライヴで聴くと毎回目頭が熱くなる。私が初めて聴いてノックアウトされたウィラードナンバー。最高な3連打!

次のハイライトは中盤。当たり日だと思った。「アレックス」!
12inchのB面ナンバー。なかなか聴けない超カッコいい曲。同じようなB面ナンバーの「バビロン、ブレイク・アウト」や「オーヴァー・キル」が聴けたら私の中では当たり日だ。
そして同時期のアルバム『タウン・イン・ディスティニー』からの「ホリー・ジャッジメント・デイ」と「デッドリー・ナイト・シェイド」が「アレックス」の前後に演奏された。渋めだけど味わい深い曲が並ぶ『タウン〜』期の曲3連打。ここもよかった!

そしてこの日3回目のハイライトはアンコール。「アンタッチャブル」!
この日は聴けないのかと思っていた。バンドでウィラードのコピーをする時に真っ先にコピーした超カッコいい曲。しびれた。
そして次に演奏されたのは再び『タウン〜』からの「ジャスティス」。この曲も大好きだ。この2連打もよかった!



ハイライトがこれだけあって、この日のライヴは聴き所がまだあった。

アウトロー!
ライヴで聴けたのは初めてなんじゃないだろうか。ジュンもMC でずっと演奏していなかったようなことを話していた。
ライヴのタイトルが“ワイルド・ウェスト・アウトローズ”だから期待はしていた。
7inch「ライトニング・スカーレット」のB面にライヴヴァージョンが入ってたから最初の頃から馴染みのある曲。聴けてよかった。でもあの頃に聴きたかった!

更なる聴き所はカヴー曲。ドアーズ!
曲は「ラヴ・ミー・トゥー・タイムス」。「ユア・ロスト・リトル・ガール」「LAウーマン」に続くドアーズカヴァー。もっと他の曲もやってるのかもしれないけど。このカヴァーもよかった。
年末ライヴでの「リヴ・アンド・レット・ダイ」をまた聴きたい気持ちもあったけど、いつかまた聴けることを期待したい。



バンドの演奏もよかった。
愁さんや内藤さんもいいんだけど、昨年加入の篠田氏のべースがいいと思った。
ボリユームやや控えめの堅実なプレイ。曲の安定感を支えていたと思う。
今のバンドはKYOYAや穴井さんのような暴走ぎみのカッコよさはないけど、今は今で好きなバンドだ。



毎回思うことだけど解散もせず今も興奮させてもらっているウィラードに感謝。

新しいメンバーでのこれからの航海に期待したい♪

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